出版社内容情報
およそダイエットにはリバウンド(反動からの体重増)がつきもの。58歳81キロ、あらゆるダイエットに挑戦しては挫折してきた中年男性が「ダンベル運動」で減量に成功した秘密を綴る。筑波大・鈴木正成氏推薦。
内容説明
これが最後のダイエットだ…五十八歳八一キロ、あまたのダイエットに失敗してきた中年男性が、ばかにしていた「ダンベル体操」の真価を知る。不規則で夜のつきあいも多い新聞記者という職業とダイエットを両立させるには?途中予期せぬアクシデントにも見舞われながらも、とうとう減量のみならず定年後の人生への自信も獲得。メディカルチェックも受けた、四年にわたる経験の詳細な記録。
目次
第1章 真理は単純なれど…―中年向きのダイエット法を探し求めて(五十八歳八二キロ、“無数”回目の減量を決意;こんなダイエットはもうやらない ほか)
第2章 頑張らないダイエットが始まった―減量成功へのリポート(いよいよスタート。ダンベルを買う;一カ月で減量ができるわけはない。焦らず、のんびりと ほか)
第3章 続けることで自分が見えてくる(二年目の正月。うなっていた去年とは大違い;なんと、三年目に入り体重が増え始めた ほか)