目次
第1章 病気が治らなくても元気に暮らす人たち(永源寺診療所の一日;重度の認知症でも当たり前に生活するタエさん ほか)
第2章 なぜ自分らしい死を迎えられるのか?(大病院ではできないことが地域ならできる;私が白衣を脱いだわけ ほか)
第3章 住み慣れた家で最期を迎えるために(幻の名医よりも、近くのかかりつけ医;ご近所さんも介護チームの一員 ほか)
第4章 永源寺の「地域まるごとケア」の歩み(永源寺は日本の未来図;小串輝男先生との出会い ほか)
著者等紹介
花戸貴司[ハナトタカシ]
1970年、滋賀県長浜市生まれ。1995年に自治医科大学を卒業後、滋賀医科大学附属病院、湖北総合病院小児科に勤務。2000年より東近江市永源寺診療所所長。医学博士、日本小児科学会認定専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医、滋賀医科大学非常勤講師、龍谷大学非常勤講師、三方よし研究会実行委員長、少年野球チーム「永源寺リトルスターズ」チームドクター
國森康弘[クニモリヤスヒロ]
1974年生まれ。京都大学経済学研究科修士課程修了、神戸新聞記者を経てイラク戦争を機に独立。紛争地や経済貧困地域を回り、国内では、戦争体験者や野宿労働者、東日本大震災被災者の取材を重ねてきた。上馬彦馬賞ほか数々の写真賞を受賞。写真絵本シリーズ『いのちつぐ「みとりびと」』第一集・第二集(農文協刊)の第一巻で、第22回(2012年度)けんぶち絵本の里大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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