著者等紹介
片山健[カタヤマケン]
1940年、東京都武蔵野市に生まれる。武蔵野美術学校商業デザイン学科卒。『きつねにょうぼう』で日本絵本大賞、『タンゲくん』で講談社出版文化賞絵本賞、『でんでんだいこのいのち』で小学館児出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
16
本当の味、本当のおいしさに気づくのは、回り道をしてのちの後悔とともに。水瓶さんのおいしい水のありがたさに、やっと気づいた動物たち。飽きない味が最高の水の味。2019/02/27
ヒラP@ehon.gohon
15
水が美味しく飲めることの有り難さを、改めて考える絵本です。 当たり前のようにしてある水より、甘いジュースの美味しさの方が上かもしれません。 でも、いつかは飽きてしまう味であることには変わりありません。 そして、ジュースは生活に必要な水分補給にはなり得ないのぇす。 涸れて割れてしまった水がめが、動物たちの力で復活できてよかったです。2023/04/02
雨巫女。@新潮部
13
《本屋》【再読】水ってやはり大事ですね。壺が、壊れて大変だなあ。復活できて、よかったなあ。2022/09/21
おはなし会 芽ぶっく
13
動物たちが飲めば飲むほど湧き出てくる、みずがめさんのおいしい水。ある日、いろみずのみずがめがやってきて、みんなそっちに夢中。飲んでもらえないみずがめさんは、水が枯れて割れてしまいました…。動物たちが直そうとするけれど…。2019/02/15
どあら
12
図書館で借りて読了。2016/09/04