内容説明
基礎の基礎から全48種の野菜の作り方まで、豊富な写真と図で解説。プランター栽培用おすすめ品種ガイドつき。
目次
プランター菜園基礎知識(私のプランター菜園;容器―プランターは自分が持ち運べる大きさが基本;土―水はけ、通気性よく、肥料もちのいい土が成功の第一歩 ほか)
各野菜の作り方(果菜;根菜;葉菜)
プランター菜園をもっと楽しむ(プランター菜園用に揃えたい道具;古土は再生利用しよう;中級者むけ~加温・保温育苗コツのコツ ほか)
著者等紹介
上岡誉富[ウエオカタカヨシ]
大正13年11月4日生まれ。愛媛県立松山農業学校(現愛媛大学農学部)卒。農林省園芸試験場見習生2年修了。農林水産省園芸試験場助手を経て、兵庫県技師、兵庫県そさい及びいも類専門技術員として勤務。兵庫県農業試験場淡路・宝塚分場長で退職。(株)美嚢種苗園技術顧問、緑の相談所相談員を勤める。現在は園芸研究家として活躍。自宅の屋上、車庫の上にてプランター菜園を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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読み人知らず
4
穴あけ、っていう技術は初めて知ったけど確かにこれは有効でしょう。酸欠を防げるのは納得。2013/09/29
Hiroyuki Nakajima
4
プランターで自然栽培は難しいけど、肥料をあまり必要としない豆類やサツマイモなら出来るかもしれません、ベランダで土嚢袋を使ったサツマイモの栽培はやってみようかと思います!2012/03/10
もりけい
3
結局読んだだけで菜園を始めていないが、読むだけでも楽しさが伝わってくる。種類別のコツが写真やイラストとともにふんだんに示されているのでわかりやすかった。2013/09/08
nobito
0
種の植え方、支柱の立て方など基本的な事もしっかり書いてありますが、一番の特色は条溝施肥という肥料のやり方と水やりの仕方です。 条溝施肥では肥料の指定はありますが、それ以外でもできるように施肥量の計算方法が載っています(簡単ですよ)。 条溝施肥のやり方自体は簡単です。 水やりは、私はまだ上手くできないでいるのですが、ひとまず収穫はできているので「良し」という所でしょうか。 「よく観察すること」というのを主眼におき、基本+独自のやり方という感じで書かれており、私の一番頼りにしている参考書です。2017/04/26
kei
0
☆☆☆☆ d2011/05/29