出版社内容情報
粉挽き、打ち方、食べ方を楽しく図解。江戸で花開いた文化と技をあじわう。絶品そばアイスも。
内容説明
そばといえば日本の代表的な食べものだ。そばを食べると、日本だなあって、しみじみ思うよね。でも、じつは、そばを食べる国は日本だけではないんだよ。それに、いまふつうに食べている細く切ったそばのことを「そば切り」というのだけれど、「そば切り」を食べるようになったのは、江戸時代くらいからなんだ。それも、なにか行事のときなどのハレの場での食べものだったんだよ。知っているようで知らないおそばの世界を自分でそば打ちしながらのぞいてみよう。
目次
お寺のふるまい料理、ハレの日のそば切り
江戸といえば、火事にけんかに花火にそば!
そばのいろいろ各地のそば
実、粉、石臼。やぶと更科どうちがう?
粉をひいてみよう!
そばがつながる!そばがきをつくろう!
用意する道具と材料
全体の手順
そばを打とう(水まわし、練り、くくり;めん棒の使いかた。丸だし;角だし、幅だし、仕上げのし;たたみ、切り)
そばつゆをつくろう!
さあ、最後のしあげ、ゆでだ
おいしいそばの食べ方。デザートにそばアイス
著者等紹介
服部隆[ハットリタカシ]
1949年生まれ。名古屋市在住。コンピュータ等の営業を20年し独立。現在蕎麦工房「紗羅餐」主宰。そば店の経営、名古屋、大阪を中心に朝日カルチャーセンター・中日文化センター等でそば教室の講師、そば店開業指導、そば栽培指導等コンサルタントを行なっている
上田みゆき[ウエダミユキ]
1960年生まれ。墨絵を主体としたイラストレーションで主に広告、エディトリアル、絵本、パッケージ、店舗のロゴマーク等、立体デザインとしてはウィンドウディスプレイ、店舗壁画、照明等を手がける。扇子、手ぬぐいのデザイン、陶器の絵付けと楽しめて創れるものはなんでも挑戦しています。TIS会員。(有)翁主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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