発酵利用の自然養鶏

発酵利用の自然養鶏

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540001253
  • NDC分類 646.1
  • Cコード C2061

出版社内容情報

オカラ、米ヌカ…地元の食品残渣で発酵飼料をつくり、ワクチン、薬剤は一切使わず300羽養鶏を実現。せん定クズや稲わらは発酵床に。発酵が健康なニワトリをつくる。鶏種作出も紹介。日本鶏、家庭養鶏にも最適。

内容説明

オカラ、米ヌカ、せん定チップ…地域の材料でつくる発酵飼料と発酵床、「発酵」が健康なニワトリをつくる。ワクチン、抗生物質はいっさい使わず、350羽を飼育。ヒナを自給し、風土に適したニワトリを作出。地域循環型養鶏の実際から卵の販売まで詳解。

目次

第1章 発酵利用自然養鶏のすすめ
第2章 発酵床鶏舎のつくり方
第3章 飼料のつくり方と給与法
第4章 毎日の管理のやり方
第5章 ヒナを自給し、自分のニワトリをつくる
第6章 販売と経営

著者等紹介

笹村出[ササムライズル]
1949年東京・三軒茶屋で生まれる。’55年日本鶏を飼い始める。’60年真黒チャボ作出に熱中し、200羽以上飼育する。’86年神奈川県山北で自給生活を始める。’90年自然養鶏園あいらんどを設立。’93年自家繁殖養鶏をめざし、“笹鶏”の作出を開始。現在、地域自給実現をめざすあしがらの農の会会員
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