内容説明
行財政改革、公務員改革、教育改革、維新八策…。大阪維新の意義と日本の問題点が、8本のストーリーマンガでわかる。
目次
第1章 大阪ダブル選挙の意義
第2章 貧困都市・大阪
第3章 府市合わせ―二重行政の解消
第4章 ひとつの財布へ―財政と新しい行政の仕組み
第5章 公務員改革―日本一の公務員天国を正す
第6章 教育改革―2つの基本条例案のインパクト
第7章 実現までのハードル
第8章 橋下維新から明日の日本を創れ
著者等紹介
相川俊英[アイカワトシヒデ]
1956年、群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒業。文化放送記者を経て、1992年からフリージャーナリストに。1997年から『週刊ダイヤモンド』の委嘱記者となり、地方自治を主なテーマとして全国各地の取材に奔走する。1999年から朝日放送・テレビ朝日系の報道番組「サンデープロジェクト」の番組ブレーンを務め、60本の特集に携わった。日本一多く首長に直接取材している記者といわれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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トゥクトゥク
6
批判本を読む前に、基本的な知識を得ようと思って読みました。これを読む限り有益な改革のように思うのだが…2015/04/20
Yasuhiro
0
選挙権ないが、選挙に備えて2015/05/04
あさ
0
住民投票が近いので読みました。この本は都構想にすごい肯定的だけど、批判的な本も読んでみようと思います。2015/04/18
やもち
0
二年前に出た本なので、現在とは情勢が変わっている所が多々あるとは思うが、大阪都構想について大まかに理解できた。大阪府は日本一の公務員天国。極端に描写されている部分もあるとは思うが、これは何とかせなあかんよな。厚遇される「身分」ではなく、適切に評価される「職業」に変える。肯定派と批判派の最新の意見をもうちょっと勉強してみます。2014/08/17
chi
0
大阪都をなぜ目指しているかわかった。2012/12/15