世界権力者人物図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784537257434
  • NDC分類 319
  • Cコード C0030

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内容説明

世界帝国アメリカの没落、新興4大国BRICsの台頭、そして日本の民主党政権の命運―。激しく変化する世界を、いったい誰が操っているのか?オバマ大統領の誕生、リーマン・ショックなど、数々の予言を的中させてきた副島隆彦が、世界の政治・経済・金融を支配する最重要人物76人を豊富な写真入りで解説。

目次

第1章 世界権力の頂点―世界帝国アメリカを支配している者たち(バラク・オバマ―ロックフェラー家に選ばれたオバマ大統領;ヒラリー・クリントン―ヒラリーが次の大統領になる ほか)
第2章 ドル覇権の崩壊―ドル崩壊に直面する金融・財界人(ベンジャミン・バーナンキ―高橋是清を研究したFRB議長;アラン・グリーンスパン―石で追われたわけではない巨匠 ほか)
第3章 欧州とBRICs―アメリカに処分案を突きつける指導者たち(BRICs―これからの世界を動かすBRICs;ジェイコブ・ロスチャイルドナット・ロスチャイルド―巻き返しを図る欧州ロスチャイルド ほか)
第4章 米国保守とネオコン―激しく闘ってきたポピュリストとグローバリスト(ロン・ポール―“ドル覇権の終焉”を予言した下院議員;ヒューイ・ロング、チャールズ・リンドバーグ―“地球支配主義者”と闘った立派な人たち ほか)
第5章 日本操り対策班―属国・日本を狙い撃ちする帝国の手先ら(ロバート・ゼーリック―中川昭一朦朧会見を仕組んだ男;ジョゼフ・ナイ―小沢一郎逮捕攻撃に失敗した謀略家 ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師・常葉大学教授等を歴任。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

23
出だしから凄い(ヒドい)。著者が今まで予測を外したことがないと言っているが、2010年に書かれた時点で次の大統領はヒラリーと言い切っていたり、オバマは2011年に辞任するなど外しまくり。ビルクリントンがロックフェラーと娼婦の子であるとか、ゴールドマンサックスのポールソンが習近平を育てたなどゴシップネタの羅列。掲載している写真も下から見上げたものが多くそれぞれ悪人に見える。2017/10/30

金吾

19
読み物として読むには面白いですが、話半分以下で読む本です。一番面白かったのは「はじめに」で著者は予言を外したことがないと言ってますが、もろに外していることがわかることが旬を過ぎて古本で買ったためよくわかったことです。また買って家でしっかり読んだら読者は格段に頭が良くなると断言している部分もこの内容で自信満々さが伝わり笑えます。この「はじめに」だけでも他の著作を読んでみたくなりました。2021/05/24

まめタンク

11
ロックフェラー家やロスチャイルド家など裏で世界を牛耳っているであろう人物を世界の権力者として写真付きで紹介されている。全編カラーページ。1500円は正直に言うと高いと感じた。確かに、陰謀論の類に興味のある人は多いでしょう。それがこの本がヒットした最大の要因なのかもしれない。しかし、写真を見せられて「こいつが悪の権化だ」と言われても正直困る。この本は図書館で借りてパラパラと見る事をオススメします。2011/12/07

MAT-TUN

6
映画雑誌のようです。だが、こんな写真集はみたことない(笑)おもしろすぎていっきに読了。2011/12/16

きるきる

5
bookoffにて衝動買い。とても面白そうだったため。権力者たちの写真集、こんなの欲しかった。コメントは胡散臭くて楽しめるけど、ある程度、都市伝説妖怪図鑑本と、わたしも思います。数年前の本なので、現在と比較検討して読めるのもまたよし。歴史の教科書の人物写真...2013/03/18

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