目次
第1章 臨床心理学とは何か―心理療法のプロセス(人間の心を健康にできる学問―臨床心理学とは?;臨床心理学はどのように生まれたか―心理学の始まりとそこからの発展 ほか)
第2章 心の病気と症状―心にかかる負担はさまざま(心の問題の種類は国際的に分類されている―さまざまな心の病気と症状;見落とすと本人の勉強不足で片づけられてしまう―学習障害(LD) ほか)
第3章 アセスメント―診断・クライエントへの理解(臨床心理学界の標準語なので覚えておいてソンはない―アセスメント;個人の能力を把握することの役に立つ―知能テスト(IQ) ほか)
第4章 さまざまな心理療法や技法―治療方法あれこれ(精神的、人間的、行動的に分類される―心理療法や技術の分類;「傾聴」「信頼」カウンセリングの基礎理論―来談者中心療法(自分の言葉で自己像を見直す) ほか)
第5章 臨床心理士になるには―臨床心理士に求められているもの(心の専門家の活躍の場はさまざま―日本で心理カウンセラーとして働くには;2006年までが取得の大チャンス!?―臨床心理士資格の取得方法 ほか)
著者等紹介
稲富正治[イナドミマサハル]
1960年、佐賀県生まれ。駒沢大学文学部社会学科(心理学コース)卒。駒沢大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士課程修了。臨床心理士。駒沢大学、厚木看護専門学校非常勤講師。国立療養所久里浜病院、東洋大学学生相談室、川崎幸病院を経て現在川崎幸クリニック勤務。アルコール関連、不登校、慢性疾患者のケア、コミュニケーショントレーニングなどを専門研究分野とする。日本アルコール関連問題学会理事、神奈川県臨床心理士会幹事、NPOカウンセリング教育サポートセンター(CESC/セスク)理事、横浜市スクールスーパーバイザー
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感想・レビュー
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ぽん
ss_u318
あるちゃ
じゃがたろう
もあ