目次
1 帝王と数学者
2 ルイ=ル=グラン中学校の反乱
3 『ぼくは数学者だ』
4 迫害
5 七月革命に際して
6 『ルイ・フィリップのために乾杯』
7 サント=ペラジー監獄
8 自由の回復
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
6
この本は、50年以上も前に筑摩ノンフィクション全集に一部が入っていたので抄訳ですが読んだことがありました。これは全訳ですが、やはり天才という人間はどこか人間的には未熟な部分を残しているのでしょうね。短い人生をその時代の状況を書くことによって、ひとつの物語として仕上げています。2013/11/09
conan_d
0
読んだのが、古いことなので、うるおぼえですが。彼が何故、若くして死んでしまったのか。これを読めば少しは分かるかもしれない。この本は、ガロアの心の動きまで表現した本です。2023/12/14
tkm66
0
趣味だが斜め読み。2002/06/24