対話・20世紀数学の飛翔 〈3〉 確率論をめぐって 高橋陽一郎

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対話・20世紀数学の飛翔 〈3〉 確率論をめぐって 高橋陽一郎

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784535607033
  • NDC分類 410.4
  • Cコード C3341

目次

ボルツマンからカオスまで
プロバビリティとランダムネス
日常的な感覚と数学的な定式化
1930年代の確率論
ウィーナー
ウィーナー、コルモゴロフ、レヴィ
フーリエ解析と確率論
実解析をめぐって
沼と森
数学への関心
ウィーナー空間上の微積分
無限次元空間上の測度
カオス
カオスの安定性
フラクタル
ランダムネスと安定分布
臨界現象
エルゴード理論
カタストロフィー、ファジィ、カオス
測度とマリアヴァン・カルキュラス
マリアヴァン・カルキュラスとは
ストリングとフェーズ
数学的モデルとは
抽象と捨象
現象と数学
コンプレクシティ(複雑さ)
エントロピー
新しい数学の可能性
未来へ向けて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木村すらいむ

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志賀先生が、確率論・力学系理論が専門の高橋先生と対談する本。高橋先生が、「極端な言い方をすると、生体系、生命、脳といったものを記述するには、いまの数学には言葉が欠如している。」とおっしゃっているのが、なんとなく感じていることではあったので、印象に残った。2014/01/17

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