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内容説明
メディア・リテラシーを身につける意義については第1章に詳しく書いている。この本ではメディア・リテラシーのための知識を、メディア産業の実態(第2章)、メディアの制作過程(第3章)、情報に入り込む偏向要因(第4章)、メディアの影響(第5章)の4要素に分け、各章で解説している。
目次
第1章 メディア・リテラシー(現実世界とメディア世界;メディア・リテラシー ほか)
第2章 メディアの特質と産業構造(人類の歴史とメディア;テレビ ほか)
第3章 メディア・コンテントの作られ方(ニュースの作られ方;ニュースの製造現場、編集局 ほか)
第4章 コンテントの偏向要因(偏向要因;個人レベルの特性による影響 ほか)
第5章 メディアの影響(メディアの影響とは;個人への影響 ほか)
著者等紹介
井上泰浩[イノウエヤスヒロ]
広島市立大学国際学部助教授。全国紙記者を経てミシガン州立大学大学院に留学。マスメディア学博士(Ph.D.)。専門は、政治コミュニケーション、国際コミュニケーション、ジャーナリズム、情報通信など
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