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知財創出―イノベーションとインセンティブ

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  • サイズ A5判/ページ数 401p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535514560
  • NDC分類 507.2
  • Cコード C3033

出版社内容情報

知的財産権とその保護制度について、歴史的な経緯と現在の制度を解説し、制度設計について経済分析を行う体系的な教科書。

目次

インセンティブ制度の歴史
知識への投資
法律家以外の人のための知的財産法入門
知的財産権制度の設計
巨人の肩の上に立って:累積的発明の保護
ライセンス、ジョイントベンチャー、競争政策
権利の施行と訴訟
現代の発明における民間部門と公的部門の連携
研究開発と特許の価値
ネットワークとネットワーク効果
グローバル経済と技術革新
日本のイノベーションとインセンティブ

著者等紹介

スコッチマー,スザンヌ[スコッチマー,スザンヌ][Scotchmer,Suzanne]
カリフォルニア大学バークレー校経済学および公共政策学大学院教授。カリフォルニア大学バークレー校Ph.D.(経済学)。理論経済学・公共政策・法と経済学が専門。過去にハーバード大学で教鞭をとった他、ニューヨーク大学法科大学院、UCバークレー・ボルト法科大学院、ソルボンヌ大学、ストックホルム大学、モスクワ大学、スタンフォード大学、エール大学、南カリフォルニア大学などで客員教授・研究フェロー、連邦巡回区控訴裁判所研究員(scholar in residence)などを歴任。知的財産権分野に限らず、これまで多数の研究論文を執筆している

青木玲子[アオキレイコ]
1956年東京生まれ。一橋大学経済研究所教授。スタンフォード大学Ph.D.(経済学)。オハイオ州立大学、ニューヨーク州立大学等を経て現職。産業組織論・応用ミクロ経済学・法と経済学が専門

安藤至大[アンドウムネトモ]
1976年東京生まれ。日本大学大学院総合科学研究科准教授。東京大学博士(経済学)。政策研究大学院大学助手・助教授等を経て現職。インセンティブの経済学・契約理論・労働経済学が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。