自由な働き方をつくる―「食えるノマド」の仕事術

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自由な働き方をつくる―「食えるノマド」の仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534050373
  • NDC分類 366.8
  • Cコード C0030

内容説明

「理想」と「現実」のギャップを埋める、地に足のついたノマド論。不安でも、孤独でも、強く生き抜くためのヒント。

目次

第1章 ノマドという自由な働き方が注目される理由(メディアでも現実でも注目を集めるノマド;ノマドに批判と疑問が集まる理由 ほか)
第2章 自由な働き方のリアルを知る(「ノマド=自由」は本当か?;自由と引き換えの孤独と不安に耐えられるか? ほか)
第3章 あなたは自由な働き方に向いているか?(まずは「大人の自己分析」をやってみよう;自己分析を有意義にするため他人から「張り手」を受けてみる ほか)
第4章 自由な働き方のヒント 基本スキル編(外で働くメリット、デメリットを理解する;目的に合わせ最適な仕事場を把握しておく ほか)
第5章 自由な働き方のヒント 大事な哲学編(「これ、やってみない?」には「はい、喜んで」と答えよう;「仕事を頼みやすい人」の大前提 ほか)

著者等紹介

常見陽平[ツネミヨウヘイ]
人材コンサルタント。大学講師。HR総合調査研究所客員研究員。株式会社クオリティ・オブ・ライフフェロー。1974年生まれ。北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒、現在、同大大学院社会学研究科修士課程在籍中。新卒で(株)リクルートに入社後、「とらばーゆ」編集部などを経て、玩具メーカーに転じ、新卒採用を担当。2009年に人材コンサルティング会社、(株)クオリティ・オブ・ライフに参加。その後、2012年に独立。自由な立場で「若者×働く」をテーマに執筆、講演、メディア出演などマルチに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿呆った(旧・ことうら)

16
当たり前ですが、自由な生き方は孤独と不安が大きいと言うこと。会社には縛られなくとも、仕事には縛られる。自分の代わりなどいくらでもいて仕事がなくなるリスクが常にある。おっしゃる通りと言う印象。2016/02/22

ヨータン

13
ノマドって、自由で楽しそうなイメージがあるけど実際は会社勤めより厳しい世界。まずはノマドとかフリーランスと言うのは置いておいて、今の仕事で結果を出すことに全力を注ごうと思いました。それができないと「ノマド」にはなれるけど「食えるノマド」にはなれっこないので。2014/04/20

晴れ女のMoeco

6
社畜すらなれなきゃノマドになんてなれない。ノマドに対する「幻想」をきちんと指摘しつ、それでも自由に働きたいならどうすれば良いか?という本。うん、いくら自分が「フリー」でも、仕事相手が組織なんだから、組織の仕組みを知るためにも一度は会社勤めは必要だよね。打ち合わせの一つとっても、会社勤めで仕事の仕方を学べるし。ノマド昔から自由な働き方は礼賛されていて、名前が変わっただけなのねー。個人的には常見さんにはキャリア論だけではなく、マクロな側面で労働社会学の本を出してほしいなぁ。2013/03/10

takachan

5
新しい情報は少なかったけど、納得できた。まぁ、そんなもんだろうって感じ。そういえば、Windows95の頃から携帯にモデムつないで喫茶店からメール読んだりしてたしな。2015/02/02

yamaneko*

4
ノマドとフリーターのいったいどこが違うのか?独立して仕事を得るには、期待に応える努力、地道な活動、自己統制力が必要と説く。ノマド推奨本とセットで読みたい本。2013/07/07

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