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起業のファイナンス―ベンチャーにとって一番大切なこと

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534047571
  • NDC分類 335
  • Cコード C0033

内容説明

日本は本当に「起業家に冷たい国」か?人気ブログiSOLOGUEの磯崎哲也が教える成功する会社の作り方。

目次

序章 なぜ今「ベンチャー」なのか?
第1章 ベンチャーファイナンスの全体像
第2章 会社の始め方
第3章 事業計画の作り方
第4章 企業価値とは何か
第5章 ストックオプションを活用する
第6章 資本政策の作り方
第7章 投資契約と投資家との交渉
第8章 種類株式のすすめ

著者等紹介

磯崎哲也[イソザキテツヤ]
1984年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。長銀総合研究所で、経営戦略・新規事業・システム等の経営コンサルタント、インターネット産業のアナリストとして勤務した後、1998年ベンチャービジネスの世界に入り、カブドットコム証券株式会社社外取締役、株式会社ミクシィ社外監査役、中央大学法科大学院兼任講師等を歴任。現在、磯崎哲也事務所代表。公認会計士、システム監査技術者、公認金融監査人。ビジネスやファイナンスを中心とする人気ブログ及びメルマガを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

92
事業を立ち上げる人が一通り読んでみるのはプラスになると思います。ただこのような本をいくつか読んだのですが一長一短のような感じがします。日本の場合はあくまで米国などとはかなり異なっているということを知っておくべきだという気がしました。2016/05/27

vinlandmbit

30
起業とは、ファイナンスとは、と全く分からなかった新人時代に手に取り読了。わからないながらもその雰囲気を早い段階で知れたのは良い機会でした。

えちぜんや よーた

17
「資金のいらないビジネス」でも自分で書く必要があるなと、思って第3章の「事業計画書」の作り方のみ読了。他に「事業計画書」本は何冊か目を通しましたが、利益=売上-原価の考え方にもとづいてシンプルにかつ口語調で書いていただいているので、この通りに書いてみようかと思いました。しばらく手元に置いておきます。2012/08/09

baboocon

9
ベンチャー企業のファイナンスについてイメージをつかむための本。平易な文章で書かれているが、内容は実務・実状に踏み込んでいてかなり濃い。日本でベンチャーに関わる人達にとっては必読になるんじゃないかと。2010/10/04

リョウ

8
再読。日本でベンチャーを起業し、投資家からの出資を受け入れるに当たって何を注意すればいいのか。単に投資を受け入れてお金が入ればそれでよいというわけではなく、企業の成長、さらには上場に向けてどのようなファイナンスが足かせになっていくのか、どのような戦略を採ればいいのか。結局はその事業の有用性が企業の価値を左右することにはなるが、ファイナンスという本質的では内部分で躓かないようにしてほしい。2015/07/28

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