内容説明
大学在学中に公認会計士試験に合格し、30万部ベストセラー『会計のことが面白いほどわかる本』を26歳で生み出した俊英・天野敦之の新境地!ベストセラー執筆後、証券会社の投資銀行業務を経て外資系コンサルティングファームで活躍する著者が、理想と現実の狭間で暗中模索の末に気づいた“働くことの本当の意味”を、寓話に託して表現する意欲作。目先の利益を追求するばかりで誰も幸せになれない私たちの社会の行き着く先を見据え“ビジネスや企業の新しいあり方”を提示する。
目次
第1章 苦悩
第2章 気づき
第3章 変化の胎動
第4章 本当に大切なこと
第5章 ビジネスにおける真理
著者等紹介
天野敦之[アマノアツシ]
1975年生まれ。一橋大学商学部経営学科卒業。大学在学中に公認会計士第二次試験に合格。その後、同三次試験に合格し、公認会計士登録。大学卒業後、コンサルティングファーム勤務を経て、証券会社の投資銀行部門でM&Aや資金調達のアドバイザリー業務、グローバルマーケッツ部門で地域金融機関への提言業務に従事。その後、公認会計士天野敦之事務所を設立し、財務会計の視点から、人の幸せと企業の利益を両立させるためのアドバイスを提供。多くの企業の業績改善を実現している。現在は、コンサルティングファームに復帰し、従来の競争戦略・分析的アプローチを超えた、共生・全体的アプローチにもとづくコンサルティングのあり方を模索している。また、チベットサポート・チャリティセミナーの開催、歌手やヨーガ講師など異業種とのコラボレーションセミナーの開催など、公認会計士の枠を超えさまざまな分野で意欲的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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