なぜ、あの課長は3年で部長になれたのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534044297
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0030

内容説明

会社の中でいちばん働いているのは課長。仕事が一番おもしろいのも課長だ。ただ、そこから部長へと抜け出すのはほんの一握り。では、会社という組織の中で、人より抜きんでるには何が必要だろうか?本書は、一年ごとに「チームビルディング」「部下マネジメント」「課長としてのふるまい方」と、三つのテーマを設定し、それぞれについて実践的かつ簡潔に具体的な方法を教える。

目次

序章 会社がつまらないのは、課長の責任だ!(課長には部長にはない課長の役割がある;素敵な上司がいない時代、だから会社がつまらない ほか)
第1章 一年目 自分のチームがつくれる課長は出世が早い(あなたは職場の雰囲気をデザインできるか;あなたはチームをまとめることができるか ほか)
第2章 二年目 部下をマネジメントできる課長は出世が早い(あなたはマネジメントの極意を知っているか;部下の言葉に耳を傾けられる課長は出世が早い ほか)
第3章 三年目 自分の行動に一貫性のある課長は出世が早い(自分勝手でいい、誰よりも先に行動せよ;何事に対しても強腰でいけ ほか)

著者等紹介

福嶋宏盛[フクシマコウセイ]
1961年生まれ。上智大学外国語学部卒業後、トヨタ自動車株式会社、日興證券株式会社(現日興コーディアル証券)、リーマンブラザーズ証券会社を経て、中小企業診断士の資格を得て1994年に経営コンサルタントとして独立。1996年には有限会社システムコンフォートを設立。組織・チーム・グループの活性化を図ることを信条に、コミュニケーションの醸成を目的としたビジネス・ゲームやファシリテーション技術の普及を中心として企業・団体研修、コンサルティング業務を手がけている。またオープンセミナーでも、社内のプロを養成するファシリテーター養成講座を開講。問題解決と組織変革をメインテーマとし、30代、40代を中心とした中間管理職にファシリテーターに必要なスキルとテクニックを指導し、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
上の立場にたつと、自分が実際に手を動かすことはできなくなる。自分でやったほうが早いと感じる場合にも、任せなければ何時までたってもずっと自分でやり続けることになる。部下は自分が考えている以上に自分の言動を見ているため、振る舞いを誤れば信頼は簡単に潰えてしまう事を忘れてはいけない。2017/08/25

しぶっち

0
課長から部長を目指す上で必要な姿勢や意識を確認できる。基礎的な内容が多い。2017/03/20

天邪鬼男

0
課長の先を考えさせられる一冊。それだけに組織における課長の重要性をあらためて感じました。2016/09/25

Takateru Imazu

0
著書は、トヨタ自動車㈱、日興証券(株)、リーマンブラザーズ証券会社を経て、中小企業診断士の資格を得て1994年に経営コンサルタントとして独立、1996年には㈲会社システムコンフォートを設立。 著書に「ムダな研修」「成果のあがる会議の技術」がある。 数年で課長から部長への階段を駆け上がるには、やらなければいけないことがある。自分の課の業績を伸ばすのは、どんな業種のどんな会社でも当然のこと。 部長になるためには、「チームビルディング」「部下マネジメント」「課長としてのふるまい」の3つの課題をクリアしなけ2014/06/08

復活!! あくびちゃん!

0
新任課長(初マネージャー)のための本。「まぁ そうだね」という感じ。但し、落ちは面白い。2008/11/11

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