内容説明
元幹部自衛官がペンタゴン、自衛隊の思考回路・行動原理を大公開！アメリカ仕込みの最新技法をビジネスに応用する。
目次
第１編 戦略→コンセプト→技術開発の流れを確立する（ユーザーの将来ニーズへの対応）（プロジェクト・マネジメントとは何か；何をどこまでつくるのかを決める（統合能力調整開発システム））
第２編 最新プロジェクト・マネジメントツールを活用する（顧客満足度の向上）（方向性を誤らないよう行動方針を分析する；仕事を柔軟に分担する（ＷＢＳの作成）
コストの見積もり方
スケジュール管理の仕方
ＥＶＭを活用してできるだけ安く仕上げる
リスクマネジメントの仕方
使う人の身になって考える（信頼度・整備製の設計、品質管理）
第３編 より良いものをより早くより安く届ける（ユーザーニーズへの即応）（ジャストインタイムで提供する；スパイラル開発手法でより良いものをより早くより安くつくる）
著者等紹介
岩田治幸［イワタハルユキ］
１９６６年、山口県生まれ。防衛大学校（理工学専攻）、東京工業大学大学院総合理工学研究科（知能科学専攻）博士課程、陸上自衛隊幹部学校技術高級課程、米国国防総省語学研修所（ＤＬＩ：Ｄｅｆｅｎｓｅ Ｌａｎｇｕａｇｅ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ）米語課程、米国陸軍兵站管理大学（ＡＬＭＣ：Ａｒｍｙ Ｌｏｇｉｓｔｉｃｓ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｃｏｌｌｅｇｅ）修了。陸上自衛隊野戦特科中隊長、陸上幕僚監部人事部幕僚、陸上自衛隊開発実験団試験隊長（英国製システムの試験評価を担当）、陸上自衛隊研究本部研究員（戦略研究、特に軍事科学技術動向および将来研究開発体制を担当）等を歴任、プロジェクト・マネジメントを実践。２００７年退官。博士（工学）。現在、国家戦略、プロジェクト・マネジメント、科学技術全般について執筆活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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