内容説明
ヴェーダ(Vedic)数学とは…古代インドの聖典から導いた魔法のような速算術のこと。時間のかかる計算も、インド式の計算術を使えば、あっという間に解けてしまいます。知れば知るほどオモシロイインド数学の世界へようこそ。
目次
第1章 かけ算
第2章 わり算
第3章 2乗
第4章 3乗
第5章 平方根
第6章 立方根
第7章 連立方程式
著者等紹介
クマール,プラディープ[クマール,プラディープ][Kumar,Pradeep]
ヴェーダ数学指導者・専門家。Times of IndiaやIndiatimes.comの専門委員。バーガルプル工科大学(インド・ビハール州)で機械工学を修め、インド経営大学院(IIM)バンガロール校でMBAを取得。20年近くヴェーダ数学を研究し、生徒指導のためのプログラム開発に従事。Achieverという組織を設立し、1000を超すワークショップを開催する
石垣憲一[イシガキケンイチ]
1971年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuki
1
掛け算までで断念。姪っ子と日本式(公文式!)対インド式で対決して一言言われたのが『遅い上に間違いが多い』。私が適応できなかっただけかも知れん。インド式は、暗算が得意なことがひとまず前提条件としてある。無念。2020/03/18
yumechi
1
インド式の計算には前々から少し興味があった。今回この本を手に取り、非常に面白く感じた。どうしてこの計算で出せるのだろう、ということを考えるのが大変ではあったが、計算方法としては非常に早く計算することができた。デュプレックス数はちょっとチンプンカンプンでしたが。2011/09/16
ゆみこ
1
インド式教育に興味があって手に取った一冊。掛け算の段を読んだ。私生活で数ケタ同士の掛け算をする機会が少ないので、活躍の場はほとんどないけど、知ってて損はない!頭の体操になった。掛け算が早くなったかどうかはわからないけど、興味を持てたこと・好きになったことは確実。おもしろかった。2011/07/25
てるあき
0
インド式教育(計算術)を日本の小中学校の教育にも取り組みたい。九九で終わる日本の教育には、計算の遅さが他の発展した問題を考える時間を少なくしている。学ぶ内容や授業時数を減らし、総合や学活・道徳に費やしては学力は衰退の一途。児童生徒が退屈しない授業を試みたい。能力差個人差は当たり前、その子に合った教育を試み評価したい。絶対評価の在り方は各学校教師個人でバラバラ、受験での調査書の位置づけが問われる。大学教育や社会に出てからの必要性は賛否両論あるが、学べる環境を広く日本に残すことは大切。より良い人生を送るために2015/12/02
0422
0
とてもいい。頭がリフレッシュする。掛け算だけ覚えた。2013/12/22