会計を使って経済ニュースの謎を解く―決算書の読み方が変わる7つのエピソード

会計を使って経済ニュースの謎を解く―決算書の読み方が変わる7つのエピソード

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534042071
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0033

内容説明

「会計が難しい」「会計がつまらない」と感じるのは、決算書の数字と実際のビジネスがどのように結びついているかがイメージできないからです。本書では、「ビジネス」「会計」「決算書」をバランス良く説明し、それらがどのように結びついているかをイメージできるようになっています。

目次

1 甲子園球場の土地は時価155億円なのに、なぜ決算書には800万円でのっているのか
2 V字回復の謎を解く―日産のリバイバルプランでは売上が1,100億円しか増えていないのに、なぜ利益が1兆円も増えたのか
3 楽天はなぜ赤字でも株価が高いのか
4 どうなってるの日本の会計―2009年問題とは何か
5 ライブドア事件―会計ルールの抜け道を利用することは粉飾か
6 エンロンとライブドア―2つの事件の共通点
7 上場企業の業績はバブルより良いのに、なぜ肌で感じる景気は寒いのか

著者等紹介

望月実[モチズキミノル]
1972年名古屋市生まれ。立教大学卒業後、大手監査法人に入社。監査、株式公開業務、会計コンサルティング等を担当。2002年に独立し、望月公認会計士事務所を設立。ドラッカー学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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