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仮説力―できる人ほど脳内シミュレーションをしている

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534041777
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0040

内容説明

科学的に考えれば仕事が変わる。ビジネスなどの現場で役立つ理系的な発想法を紹介。

目次

プロローグ 現代は仮説の時代
第1章 すべてのはじめは仮説から
第2章 科学と科学でないもの
第3章 英語力より数学力
第4章 物理学も毛嫌いしないで
第5章 「世間は狭いね」は科学的事実
第6章 コチコチ頭を柔らか頭に

著者等紹介

竹内薫[タケウチカオル]
1960年生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。マギール大学大学院博士課程修了。Ph.D.(高エネルギー物理学専攻)。科学作家として硬軟自在の多数の著書がある一方、「湯川薫」の筆名でミステリー作家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

11
原因と結果とは自分の中の先入観によって思考が制限されて実際にはリスク分析を含めた仮説を立てずに常識に囚われて柔軟性のない発想によって評価してしまう。物事を考える上でも相対的に考え目先では良い事でも長期の視点で見ると逆に不利益になってしまうことも考慮して多くの視点から物事を判断し原因を分析しさらにそこに潜むリスクを考慮した上でより良い結果が得られる選択をしていかないと近視眼になりすぎて周りが見えなくなる。普段の出来事やニュースでかなりの影響力の力が働き近視眼になる傾向がある。情報は心情が入っている。常に中立2014/03/28

kiki

9
まずは目的を固める。次に仮説を立て、それを実験してみる。その後に検証し、実証に導く。ビジネスでは特に、時間は有限であるので、何度も実験できるものではない。よって、いかによい仮説が立てられるかが大切になる。自分の考えでは、仮説を立てるには想像力が必要だと思う。この想像力を養うよい手段は読者と思う。2018/04/01

me

4
本書で語ってくれたのは、科学を用いた仮説の立て方。 どういう仮説を持ち、どう読み解くのか、興味深い内容でした。 実際に起きた現象を用いた内容でわかりやすかったです。

Humbaba

4
人が直感的に思うことは,必ずしも正しい訳ではない.それが正解している場合もあるが,まず自分の答えが正しいのかということを考察することが大切である.そして,様々な状況を想定して,最も良い手段が何なのかを考えることが大切である.2011/05/30

貧家ピー

3
数学力が大切、ビジネスにも通じると説く。 一つの方向だけでなく、他方向から物事を見る。 途中の問題は、頭の体操になった。2007/07/29

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