出版社内容情報
魚マニアなら誰でも知っている、強烈な個性をもつ3人からこぼれ落ちるオモシロ話。雑学というよりも、フィールドワークに裏付けられたちょっとコアな“目からウロコ”もの。魚の生態・種類から機能・生活まで集約。マニアであればあるほど、ぜひ読んで欲しい一冊。
内容説明
魚の祖先はいったい何だったのか。その不思議な生態・意外に高い知能・魚との接し方・遊び方や意外なエピソードまでを満載。
目次
1章 魚の定義と生息場所
2章 魚の暮らし
3章 魚の成長と社会
4章 魚の形態と機能
5章 魚の歴史と進化
6章 魚の食用と環境
7章 魚と文化
8章 魚と遊ぼう
著者等紹介
富田京一[トミタキョウイチ]
1966年福島県生まれ。肉食爬虫類研究所代表。脊椎動物のフィールド学と進化生物学の融合を目指す
荒俣幸男[アラマタユキオ]
1953年、東京生まれ。観賞魚関連雑誌の編集員を経て、2003年12月、個人事務所「メガロパ海洋生物研究所」を設立。海水魚類の写真貸し出し、海水魚類関係の原稿執筆を主な業務としている
さとう俊[サトウシュン]
1953年、岡山県生まれ。損保マンを経験したのち、2002年に「5時から作家塾」から作家デビュー。立体イラストレータとしての顔ももち、各方面で著述、造形活動を展開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。