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魚の雑学事典―おもしろくてためになる

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534038371
  • NDC分類 487.5
  • Cコード C0045

出版社内容情報

魚マニアなら誰でも知っている、強烈な個性をもつ3人からこぼれ落ちるオモシロ話。雑学というよりも、フィールドワークに裏付けられたちょっとコアな“目からウロコ”もの。魚の生態・種類から機能・生活まで集約。マニアであればあるほど、ぜひ読んで欲しい一冊。

内容説明

魚の祖先はいったい何だったのか。その不思議な生態・意外に高い知能・魚との接し方・遊び方や意外なエピソードまでを満載。

目次

1章 魚の定義と生息場所
2章 魚の暮らし
3章 魚の成長と社会
4章 魚の形態と機能
5章 魚の歴史と進化
6章 魚の食用と環境
7章 魚と文化
8章 魚と遊ぼう

著者等紹介

富田京一[トミタキョウイチ]
1966年福島県生まれ。肉食爬虫類研究所代表。脊椎動物のフィールド学と進化生物学の融合を目指す

荒俣幸男[アラマタユキオ]
1953年、東京生まれ。観賞魚関連雑誌の編集員を経て、2003年12月、個人事務所「メガロパ海洋生物研究所」を設立。海水魚類の写真貸し出し、海水魚類関係の原稿執筆を主な業務としている

さとう俊[サトウシュン]
1953年、岡山県生まれ。損保マンを経験したのち、2002年に「5時から作家塾」から作家デビュー。立体イラストレータとしての顔ももち、各方面で著述、造形活動を展開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nokoo

1
「雑学」とありますが、これ一冊で生物としての魚の基本的なことが大体わかってしまいます。かといって難しい専門用語が使われているわけでもなく平易な言葉でわかりやすく説明されているのが本当にすごい。著者が著者だけに進化、分類の項目が多めですかね。反面、文化的な項目はやや物足りない気もします。が、知っているようで知らない「魚」という生き物について知る手始めにこれほど適した本もそうはないでしょう。文句なしにお勧めです。2012/04/20

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