出版社内容情報
数あるテクニカル指標の中から、実践で使える基本的指標を抜粋。指標の意味や読み方などの包括的な解説にとどまらず、最近流行のオシレーター系指標を用いた売買のタイミングなどに言及した極めて実践的なアプローチで儲けるための解説書。
内容説明
利益を出すために必要な基礎知識と基本テクニックを、極めて“実践的”なアプローチで解き明かす、まったく“新しい形”の株の教科書。
目次
序章 テクニカル指標とは何か
第１章 テクニカル指標を“作る側”の意図を探る
第２章 株価の動きには法則がある
第３章 オシレーター系指標を使いこなす
第４章 トレンド追随型指標を使いこなす
第５章 テクニカル指標を組み合わせるコツ
著者等紹介
伊藤智洋［イトウトシヒロ］
証券会社、商品先物調査会社のテクニカルアナリストを経て、１９９６年に投資情報サービス社を設立。株や商品先物への投資経験をもとに、テクニカル分析の有効性を啓蒙する執筆活動を行なっている。現在、『チャートブック週足集』（投資レーダー）、『フューチャーズジャパン』（エム・ケイ・ニュース社）、『オール投資』（東洋経済新報社）等で連載を持つ一方、メールマガジン「商品先物攻略ガイド」を配信中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
1
6回目の再読です。2011/10/23
ショウジ
1
再読。オシレータ系指標についても記述されているので指標について全体的に把握するのに便利です。今まではトレンド追随型指標しか使ってこなかったので、今後はオシレータ系指標の利用も検討してみようと思います。2011/06/03
バカハツ五郎
1
株のテクニカル分析に関する本を読むのは本当に久しぶりだった。株価の動き方から株の買い時と売り時を判断するのがテクニカル分析だが、テクニカル指標にもオシレーター系とトレンド追随型の二通りあることを始めて知りました。常に深く広く学習ですね。2010/09/28
ｋｅｉトモニ
1
「ダマシ」に惑わされないよう、ＲＳＩ・乖離率等オシレーターを確認していきます。さて、うまくいきますか？2010/09/18
tetsu
0
☆☆☆ 今まで基本的に移動平均線と出来高しか見てなかったけどその他の指標について意味、特徴、使い方が書かれていて参考になった 計算方法も書いてあったけど今は指標は簡単に出るから必要なさそうだが計算の仕方を知ることで理解が深まる部分もあるかも 1回では理解しきれない部分もあるのでまた読んでみたい2015/03/01
