出版社内容情報
電機業界は、松下電器、ソニー、日立、ＮＥＣなど、戦後、輸出入大国日本を支えた代表的な企業が多い。本書はそうした企業を中心に、家電・パソコン・携帯電話から、重電・半導体・部品まで、業界を知り尽くした記者が、現状と今後を徹底解説する。
内容説明
「電機業界」に関わる常識と情報が満載。
目次
第１章 大変革を模索する電機業界
第２章 主要企業の“いま”をチェック
第３章 電機業界タイムトラベル
第４章 生き残りを賭けて変わる経営
第５章 デジタル化の波はこれからが本番
第６章 デバイスがニッポン復権のカギを握る
第７章 グローバル戦略と世界のライバルたち
第８章 「世界の市場」「世界の工場」…視線は中国へ
第９章 明日の電機業界を支える次世代技術
第１０章 電機業界を取り巻く話題
著者等紹介
幕井梅芳［マクイウメヨシ］
１９６３年生まれ、神奈川県出身。１９８８年明治大学法学部卒、同年日刊工業新聞社入社。横浜支局、証券、大蔵、日銀、通産（現経済産業）担当、ｅビジネス担当を経て現在総合電機担当
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