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世にも美味しい数学―極限・整数・複素数の世界を味わう

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534036049
  • NDC分類 410
  • Cコード C0041

出版社内容情報

問題を解かないと料理が食べられない店「レストラン・マセマチカ」がOPEN。「半分にしか割れないチョコレートを3人で等分するには?」など、問題を解くうちに、極限やmod、複素平面といった高等数学の世界に親しみ、その面白さを堪能できる美味しい本。

内容説明

「すごく小さく」したり、「すごく大きく」したりする極限の考え方を使うと何がわかる?整数で割った余りの数でグループ分けをするのがmod。mod3の世界なら5と101は合同?modを使ってフェルマーに挑戦!見えない数「i」をグラフに表すと?「i乗」って何だ?複素数を知れば異次元の世界が見えてくる。

目次

プロローグ レストランマセマチカ
第1章 極限の世界(極限の世界;半分に割れるチョコレート ほか)
第2章 modの世界(余りの世界;スゴイ数の「余り」 ほか)
第3章 複素平面の世界(空想の世界;具体的なものを、抽象的どころか異次元を経て考えるということ ほか)
エピローグ 眠りの季節

著者等紹介

古川昭夫[フルカワアキオ]
株式会社エスイージー代表取締役。東京大学理学部数学科卒、東京都立大学理学研究科大学院修了。1981年に中学・高校生対象の塾SEGを創立。多読英語学習を研究するSSS英語学習研究会会員。月刊『大学への数学』常任執筆者。全国中学生数学大会(広中杯)運営委員長

稲垣裕子[イナガキヒロコ]
東京大学建築学科卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だるせぐの

0
ちょくちょく読み進めたいた本。たしか古本屋かなにかで見つけて暇つぶしにいいかと思って買った気がする。ちょっと美しさを追いがちな気もした。説明がちょっと足りないなっていうとこもあって、どこ向けの本なんだろって思った。超えられない数学ガールの壁って感じがした。2017/07/23

AsuCan

0
だめだぜんぜんわからん。でもなんかすこしかじるくらいならいけそうな。返すまでにもっかいくらいいけるかな。2014/07/15

ipusiron

0
ノート完2009/10/04

yk_tani

0
う~ん。まだ難しい。極限はまだ分らん、modは結構いけた、複素数平面はまあまあ。って感じ。再読したい。2009/08/10

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