出版社内容情報
生産管理システムを導入したけれども、かえって業務がうまく回らない――お仕着せのソフトを使っている企業ではよくある話。本書が示す実際の業務の流れに即したデータモデルを応用すれば、自社にあったデータベース・システムが構築できる。
目次
第１部 データモデリング入門（データベースとデータモデル；エンティティ関連と正規化；システム設計に関する知識）
第２部 生産管理システムのデータモデル（部品表と工程表；未来を見通す在庫システム；入出荷と製造；月次計画と原価計算）
著者等紹介
渡辺幸三［ワタナベコウゾウ］
新潟市出身。北海道大学理学部卒。（株）エス・イー・ラボにて、生産管理を主体としたさまざまな業務支援システムの設計・開発に従事。９７年に、データモデリングそのものをデータモデリングして上流ＣＡＳＥツール「Ｄｅｓｉｇｎ Ｓａｖｅｒ」を自作した
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