出版社内容情報
衣服に使用する布地、編地・織地100種以上を、写真やイラスト入りで掲載。素材や織組織、外観や感触、服地への用い方、手入れの仕方などをわかりやすく解説。糸や繊維など布地の基礎知識についてもよくわかる。服飾デザイン関係者、アパレル販売の人必携の書。
内容説明
服を売る人、つくる人、デザインする人、そして買う人、着る人に必要な服地の知識をまとめた。素材、織り方・編み方、見た目の感じ、色柄、性質の特徴などさまざまなテキスタイルのことが美しい写真入りでわかる。ショップでの季節の服の品揃えがわかる売場展開カレンダー（ＭＤカレンダー）を掲載。
目次
服地の基礎知識
フレッシャーズの服地
夏の服地
秋の服地
フォーマル・ウェアの服地
冬の服地
春の服地
著者等紹介
野末和志［ノズエカズユキ］
デザイン・企画コンサルタント。（有）企画屋えぬ代表取締役。テキスタイル＆カラーデザイン塾塾長、ＦＩＣテキスタイルスクール専門委員長、ＩＦＩビジネススクール、桑沢デザイン研究所、東京造形大学、文化オープンカレッジ講師など。業界人材育成活動で「ミモザ賞」受賞（’９７）。また、「テキスタイルネットワーク」プロデューサー、東京織物卸商業組合付設流通革新２１世紀研究所主任研究員として、業界の支援活動中。「テキスタイル・ファブリケーション」３０時間講座（韓国衣類産業学会’０１年）、「ＫＣＩがえらぶ２０世紀ファッションベスト１０展」韓国開催プロデュース（’０２年）など日韓交流活動も行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RuiRui
0
思っていたより写真が少ない。2013/10/13
suzuki-takefumi
0
どちらかと言えば販売員向けの本のようだ。コンパクトにまとまってはいるが、編集が行き届いていないのが残念。特徴などから検索できないため、事典としては不十分だし、基礎知識編は、もう少し図が欲しかった。2009/03/31
えあどろっぷ
0
今読むにはイラストも少なく進歩もありそうだが、全くの無知だったので、シーズンごとの服地をなんとなく把握できた2021/11/25
