コーチングのプロが教える「ほめる」技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534034090
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

やる気を引き出すのが上手な人もいれば、反対に人のやる気を奪ってしまうような人もいる。その違いを生むのが『ほめる技術』だ。本書は、コーチングのプロである著者が、効果的にほめるために日頃から必要なコミュニケーションの技術を紹介。

内容説明

相手を認め、相手をほめ、相手を動かす。それが存在承認=アクノリッジメントである。究極のコミュニケーションツールのすべて。

目次

1章 人を動かすアクノリッジメント
2章 認めること、ほめること
3章 たった一言で気持ちは伝わる
4章 人によって接し方はさまざま
5章 相手にあったコミュニケーションを選ぶ
6章 アクノリッジメントで何が変わったのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

41
怒られると人はどんどん消極的になる。良い監督は問いかけることも含め、相手を褒め、アクノレッジメント(認めること)が全てのプレゼントである。そして「任せる」勇気こそが最高のアクノレッジメント。一方的なアドバイスに効果はない。選択肢を相手に委ねることが欠かせない。自分が自分でいられる居場所を相手に提供する、それが何よりも先決。一番大事なメッセージは100のアクノレッジメントのうち1でも伝われば十分。基本的には何か約束をして、それを果たした際に最大の褒め言葉を伝えるのがよいという。2015/08/04

TakaUP48

37
「ほめる」と言うことは、相手のエネルギーレベルを高める有効な手段で、アクノリッジメントの一つ。アクノリッジメントとは、コーチングではエネルギー供給のこと。人間には4つの性格タイプがあり、タイプ別のアクノリッジメント方法が示されている。我が家の隣人はどのパターンか?と考えるも、なかなか当てはまらず…対処法に悩む。結局、隙あらばアクノリッジメントしようとしている人と、アクノリッジメントされることを待っている人の2種類。心の世界を意識してより広げ、相手を見極め、より先に行動を起こせ!ということか。難しいぞ~!2021/02/01

コージー

35
★★★★☆「アクノレッジメント(相手の存在承認)」の技術をコーチングの立場から紹介。職場や夫婦、親子などの幅広い人間関係に応用できる。特に4つのタイプ別のほめかたは、参考になった。【印象的な言葉】①相手が心の底で他人から聞きたいと思っている言葉を伝えて初めて、ほめるという行為は完結する。②ほめることは技術である。何気なく人がほめられるかというと、そんなことはない。③人が抱える大半の不満の原因は、「自分が努力しているほどに周りから大切にされていない」というところにある。【アウトプット】まず妻の服装を見る。2017/10/21

こうせいパパ

23
初めてのコーチング本。非常に勉強になった。褒められたいならまず褒めることが大切だと強く感じた。ただ闇雲に褒めまくるのではなく相手が聞きたい言葉を伝えないと逆効果になりかねない。そのためには人をよく観察することが第一歩だろう。2016/09/22

ジュール リブレ

22
人は誰でも承認されたい欲求があり、それを満たされると前向きになれる。そんな前提のもとで、ハウツーを語った本。確かに、と思わされるところあり。2017/11/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/452515
  • ご注意事項

最近チェックした商品