頭がよくなる速読術―どんな勉強も多分野学習法でスイスイ！

川村 明宏/若桜木 虔【著】

日本実業出版社（2002/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784534033581
• NDC分類 019
• Cコード C0000

出版社内容情報

速読トレーニングで休眠右脳を活性化すれば、記憶力や判断力は飛躍的にアップ！　分厚い参考書や膨大な資料も、パラパラめくって眺めるだけでアッという間に理解ができる。いますぐ、あなたの中に眠っている｢脳力」を最大限に引き出し、活用しよう。

内容説明

人はそれぞれ、一生のうち、大脳がもっている潜在能力の二割も使いきらないという。ムダになってしまっている能力を、もしも使うことができたなら…。本書の速読トレーニングで右脳を活性化すれば、記憶力や判断力は飛躍的にアップ！分厚い参考書や膨大な資料も、パラパラめくって眺めるだけでアッという間に理解できる。

目次

第１章　速読術で潜在能力を目覚めさせよう
第２章　眠っている脳を活性化させるのは何か
第３章　「頭をよくする」速憶術
第４章　速読術から速憶術へ
第５章　「超高速」速読トレーニング
第６章　速読活用スラスラ勉強術

著者等紹介

川村明宏［カワムラアキヒロ］
昭和２８年、北海道生まれ。ジョイント速読術、多分野学習法などの開発創始者、速脳理論の提唱者で、テレビ、新聞、雑誌で活躍のほか、大学・研究機関や一般を対象とした講演も多い。コンピューター・ソフトや速読の著書多数。現在、日本ペンクラブ会員、速脳研究会会長、新日本速読研究会会長。教育学博士。名誉情報工学博士

若桜木虔［ワカサキケン］
昭和２２年生まれ。東京大学大学院博士課程修了、生物学専攻。日本ペンクラブ会員。日本推理作家協会会員。日本文芸家協会会員。ＮＨＫ文化センター、読売文化センター講師。元・新日本速読研究会理事長
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なっしー]

四分の一ぐらいのページはいつも訓練用の文章が入っている。訓練内容は著者の別の本で紹介されているのと同じ。脳のことや記憶などについて書かれているが、事実なのか意見や考え方なのかわからない事が多い。

2021/06/29

[Humbaba]

普通の人の千倍や一万倍も早く本を読もうと思えば，それはものすごい努力と才能が必要になる．しかし，十倍や50倍程度であれば，誰であっても努力をすれば到達出来る．速読は才能でなく，ただの技術であり，練習すれば様々に活用できる能力である．

2013/03/07

[mari]

２００２年出版なので情報としてはかなり古い。体験談は少し眉唾。ただ本を読む＝交感神経が発動、とは知らなかった。だから呼吸法云々がいるのですね。

2014/01/01

[kota]

勉強も仕事もリラックスすることが大事、というと当たり前のことだけど、自律神経と頭の働きの関係については非常に参考になった。速読に関しては、右脳を活性化しつつ文字群の残像を脳裏に残しながら速読する方法が紹介されており、個人的には実践しやすいと感じた。全体的に受験生向けではあるが、ビジネスマンも読んで損はないと思う。

2018/12/25

[kaname]

読んでよかったと思う。学習法のところは、私の信頼する先生が言っていたことと共通する部分が多かったので是非参考にしたい。

2014/06/08