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出版社内容情報
IT技術、eビジネスコンテンツなどで、新しいソフトウェアの必要性が高まっている。本書はソフトウェア開発について、単なる技術面だけでなく、考え方などを、豊富な図解でわかりやすく解説。SE初心者、プロジェクトマネージャーなどに絶好の入門書。
内容説明
本書はソフトウェア開発の技術的側面を中心にしていて、新しい話題、実践面につながるものを強化した図解入門書です。したがって、できるだけ難解な言葉を避け、平易な表現と豊富な図解によって、ソフトウェア開発の基礎知識を幅広く理解できるように工夫しました。本書は、構造化手法やオブジェクト指向による設計・開発方法論のみではなく、最近のWebプログラミング技術まで幅広く理論面を押さえながら、単なる解説(What is)に終始せず、実践面からの手法や技術の重要性、またなぜそれらが必要なのかや何に貢献するのか(Why)などにも触れており、わかりやすい入門書を目標としています。
目次
1章 ソフトウェアエンジニアリングとは何か
2章 ソフトウェアはどのように作られるのか
3章 まずは開発計画から
4章 構造化手法による分析・設計・プログラミング
5章 オブジェクト指向による分析・設計・プログラミング
6章 最近のプログラミング環境
7章 ソフトウェアの品質と開発工程
8章 ソフトウェアエンジニアリングの展開
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaida6213
8
なんとなく復習。2000年刊行なので、もう古すぎますがね。2014/10/14
ゲシャン
2
教育用にと数年前に渡された本。分かりやすくて読みやすいので自分が渡された時のような新人などにいいのではないでしょうか2015/10/04
リーです
1
20年前の本とは知らずに手に取った。 驚いたのは今の実務でも通じるということ。 ウォーターホールで開発する場合には教科書的に読み直したい。 気にすべきと感じたポイントは以下。 社内レビューにおいて、スケジュールに組み込んた上でユーザーと予めタスクとして合意すること。 テスト工程は開発工程の半分の工数を占めることと、そこを肥大化させないように上流工程で十分な工数をかけるのと。 2023/01/08
monotony
1
実はコレ学生時代の教科書。真面目に授業は受けていたつもりでしたが、当時の授業では殆ど使った覚えはない(笑。改めて読んでみると中々面白くて、開発者の心理や意識といった側面にもきちんとフォーカスしており、ただ単に知識を得るためだけの本ではないなという印象。この本を選んだ教官はやり手だったに違いない。2014/04/03
καйυγα
0
読了。