内容説明
建築・土木はわれわれの生活を支える屋台骨。だから誰にも関心はあるけれど、残念ながら門外漢にはいかにもむずかしそうな世界。そこで本書では、「どうやって古代の人々は巨大なピラミッドやバビロンの塔をつくれたのか、インカの遺跡にはどんな目的があったのか」といった古代史の謎に迫る疑問から、「どうしてコンクリートは固まるのか、なぜ小さな穴一つでダムは崩れるのか、燃えやすい木はホントに建築には適していないのかどうか」といった建築・土木の基礎技術に至る疑問を満載。
目次
1章 建築・土木のおもしろ歴史ゼミナール
2章 古今東西の快適ライフの知恵
3章 土木作業は今や力だけじゃない
4章 型は古いが頑丈な古代建築物
5章 どこまでのびる?建物と橋
6章 建築・土木ギョーカイってどんなところ?
7章 これからのハイテク建築・土木技術
8章 なんでこうなの?建築・土木の素朴な疑問
-
- 和書
- ぼくらのいえができるまで