目次
口絵特集 名橋八選
東京VS大阪橋くらべ
九州眼鏡橋巡礼
京都千年王城橋づくし
異界へのかけはし
橋の今昔物語〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
38
総ページ数144頁…。このシリーズにしては薄いなと思う。東京の隅田川橋梁群、大阪八百八橋…瀬戸大橋は開通しているが、しまなみ海道や明石海峡大橋はまだ「夢の架け橋」である。その他、文学・映画・絵画に描かれた橋や海外の橋なども取り上げている。全頁読んで、ふと気がついた。ベイブリッジは有ってもハーバーブリッジ無いやん。奥付を見直す。「1995年3月1日初版発行」…阪神大震災直後だよ。「2011年5月1日」に「仙台橋巡り」って記事載せた本なんか出せないな。ぬこ田は先代の「ピンク欄干の宇治橋」が見れて満足。2021/12/05
ココアにんにく
3
京都の有名な渡月橋や水路閣以外にも「白川の小橋点描」で行者橋が出てきたのが嬉しい。欄干のない小橋はつい渡りたくなります。こうしてみれば観光で訪れた端の数が多いことに気づく。長崎の眼鏡橋、釧路の幣舞橋、高知のはりまや橋、山口の錦帯橋、祖谷のかずら橋、奈良の谷瀬の吊り橋など。「文学に見る橋」には紹介されていなかったが隅田川に架かる橋や天橋立回旋橋を見ると島田荘司の作品を思い出す。2022/06/09
ryo
3
東京対大阪橋比べ・九州眼鏡橋(石橋)巡礼・橋の今昔物語。1995発行なので、明石海峡大橋完成前の本。でもまぁ、最近のもの(といってもベイブリッジは89年らレインボーブリッジは92年なのでけっこうなもんですが)も古いものも、大きいもの小さいもの、橋はいい。ロマン。全部カラーやとよかったなぁ。石橋巡りたい。2018/03/06
hr
1
古書で買う。橋が好きだったことを思い出させてくれる。2021/11/21
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- 和書
- 建築家が建てた幸福な家