内容説明
株式投資で大切な「スクリーニング」と言われる武器を、自由自在に使いこなすために必要な最低限の会計知識だけ解説。ほとんど図だから、数字が苦手でも大丈夫。割安な、いい株を探すテクニックが身につく。現役ファンドマネージャーが、プロのノウハウを凝縮。
目次
第１章 株式投資、これだけは押さえておこう
第２章 低ＰＢＲ投資で勝つ
第３章 低ＰＥＲ投資で勝つ
第４章 増配銘柄で勝つ
第５章 チャートで勝つ
第６章 調べて勝つ
著者等紹介
窪田真之［クボタマサユキ］
日本株運用歴２０年の現役ファンドマネージャー。運用を担当する日本株投資信託の基準価額は、１９９７年７月の設定以来、２００７年１１月末現在で４５％上昇（税引前分配金再投資ベース）。同期間の東証株価指数の上昇率５％を４０ポイント上回る。１９６１年生まれ。１９８４年慶應義塾大学経済学部卒業。日本証券アナリスト協会の企業会計研究会委員、企業会計基準委員会セグメント情報開示専門委員会の専門委員を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ダブルクリップ
1
数字じゃなくてグラフ化しているので解かりやすいけど、実際は数字のみが現実なので応用が利くかな？でも理屈はなんとなく理解できるので、とっかかりとしては最良かと思われる。クイズみたいだしね。2013/12/14
Meistersinger
1
意外と常識で判断できる材料が多い。ただし実戦は情報が整理されていないから慣れが必要なんだろう2010/07/31
オンダ
0
この場合、この株は売りか、買いか。という例題が４０問。最初は難しいけど何問か解いているうちに着目点がわかってきた気がする/低PER、低ＰＢＲの株を探す/売上高より利益率に注目/自己資本比率に注目/平均移動線の向きに注目/初動に乗るなら１週間以内/投資の達人は損切の達人とのこと。道は険しい、けどたくさんのヒントをもらった。2017/09/15
ぴーたろー
0
グラフによって基本が具体的で的確にとらえられる。小さくても中身があると思った。2015/04/23
ちろりんこ
0
数字だとイメージが湧かないが、グラフにすると分かりやすい。今さらながら、そう感じた！ロジカルに判断するためにも、目でみてイメージ力を鍛えることも大切なんだなぁ。2013/03/23
