出版社内容情報
最新の企業価値分析ツールを応用した画期的な株式投資法の解説書。企業の将来性を市場がどう評価しているのかを株価から分析。企業価値の変化と株価の連動性に注目して投資戦略を立てる。実例を交え実践解説。
内容説明
企業価値評価のツールを投資の実践に応用―株主価値研究の大家と敏腕ストラテジストが完成させた全く新しい投資戦略。
目次
期待投資の意義
第１部 分析ツール（市場の株価評価方法；期待のインフラストラクチャー；競争戦略分析）
第２部 プロセスの実行（株価に織り込まれた期待の推定；期待修正機会の識別；株式の売買の決定 ほか）
第３部 企業のシグナルを読む（合併・買収；自社株買い；インセンティブ報酬）
著者等紹介
ラパポート，アルフレッド［ラパポート，アルフレッド］［Ｒａｐｐａｐｏｒｔ，Ａｌｆｒｅｄ］
ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール名誉教授。Ｌ．Ｅ．Ｋ．コンサルティングのアドバイザー。株主価値研究を経営計画、パフォーマンス評価、Ｍ＆Ａに応用した第一人者として知られる。ウォールストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、ビジネス・ウィークのコラムニストであり、主要なビジネス紙誌、学術誌に７０本以上の記事を寄稿している
モーブッシン，マイケル・Ｊ．［モーブッシン，マイケルＪ．］［Ｍａｕｂｏｕｓｓｉｎ，Ｍｉｃｈａｅｌ Ｊ．］
クレディ・スイス・ファースト・ボストンのマネジング・ディレクター兼米国株チーフ・ストラテジスト。株主価値のアプローチを証券分析に応用する実務家のリーダーとして知られ、講義、執筆活動も行っている。コロンビア大学ビジネス・スクール非常勤教授も務める
新井富雄［アライトミオ］
現職、野村マネジメント・スクール研究理事。早稲田大学政治経済学部卒業。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士
芹田敏夫［セリタトシオ］
現職、青山学院大学経済学部助教授。筑波大学第三学群社会工学類卒業。大阪大学経済学研究科後期課程中退
高橋文郎［タカハシフミオ］
現職、中央大学経済学部教授。東京大学教養学部教養学科卒業。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
