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都市の未来―21世紀型都市の条件

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532350376
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3033

出版社内容情報

産業の高度化により、新たな役割が求められている都市について多角的に論考。知の交流場としての都市、良質な住環境・空間、産業の集積など日本の都市再生上、今何が求められているか、諸外国の例も見ながら検証。

内容説明

知識情報経済の中核を担う都市の役割とは?日本再生をリードする都市創造の条件を検証。集積、新交通システム、物流、地方分権等―新たな価値を生み出す都市空間創造への道を探る。

目次

序章 日本の都市がたどった途
1章 知の集積場としての都市
2章 日本の都市の魅力と風格
3章 交流の場としての都市
4章 まちづくりの仕組みと制度
5章 都市の再生への胎動―知識集約産業を生み出す海外事例
6章 都市の未来への課題と展望

著者等紹介

森地茂[モリチシゲル]
東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻教授。1943年生まれ。京都府出身。1966年東京大学工学部土木工学科卒業、工学博士。1975年東京工業大学工学部助教授、1980年マサチューセッツ工科大学客員研究員を経て、1987年東京工業大学工学部土木工学科教授、1996年より現職。その間1992~93年フィリピン大学客員教授、国土審議会、交通審議会等の委員、交通工学研究会会長、土木学会副会長、アジア交通学会副会長などを歴任

篠原修[シノハラオサム]
東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻教授。1945年生まれ。栃木県出身。1968年東京大学工学部卒業、工学博士。建設省土木研究所などを経て、1991年東京大学工学部土木工学科教授。都市環境研究会発行の雑誌「シビックデザイン」編集長も務める
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