僕がグーグルで成長できた理由(わけ)―挑戦し続ける現場で学んだ大切なルール

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532319298
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

内容説明

グーグルで最も活躍する日本人は、創業者ラリー・ペイジも認めた男。世界トップレベルの現場で結果を出す、徳生健太郎の秘密に迫る!

目次

序章 グーグルで最も活躍する日本人
1章 グーグルで知った、挑戦のために大切な「ルール」
2章 多様な価値観がチャレンジ精神を生んだ
3章 米国企業の就職活動で生きたこと
4章 最先端ベンチャーで学んだこと―「常識のワナ」を意識しよう
5章 ITバブル崩壊、35歳のレイオフ―最悪の状況でも、人生は自分でコントロールしよう
6章 最終面接はラリー・ペイジ―「下の中」からでも巻き返せる
7章 モバイルと地図の成功が教えてくれたこと―グローバルこそローカルに考えよう
8章 日本法人幹部に託された“使命”―任せること、人を生かすこと
終章 「正しいこと」をするということ、新しいものを創るということ

著者等紹介

上阪徹[ウエサカトオル]
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループを経て、95年よりフリー。雑誌等の取材記事、書籍などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tαkαo Sαito

80
久しぶりに自己啓発系が読みたくなり、手に取りました。Googleという世界一の企業で活躍した日本人、という存在を知るだけでもこの本の価値があるのではないかと思いました。力を付けていない人は取り残されてしまうかもしれない今後の世界において、今一度自分を棚卸ししてみることも必要なのかもしれません。しかし、僕はエンジニアではないので、だったら他にどういう道が残っているのかを意識していきます。2015/08/30

KAKAPO

25
ドキュメンタリーでも小説でもRPGゲームでも、私が最も面白いと思うのは成長譚です。この本は、徳生さんというヒーローが成長する軌跡を描いた物語…。上阪さんというライターによって、かなりブーストされているところや、あっさり切り取られてしまったところもあるかもしれませんが、まるで良く出来た小説のようにダイナミックな展開を楽しむことができます。主人公の徳生さんは、手練れによる似顔絵を見て、良い意味で「盲点の窓(ジョハリの窓)」を開け放ち、今まで知らなかった魅力的な自分を発見することができたのではないかと思います。2018/06/06

ひろ☆

19
グーグルジャパンの日本人幹部の半生。大学入学にしても、起業にしても、アメリカの環境の良さに魅かれる。だからこそ、多国籍にものすごい優秀な人材が集まるんだろう。そこでまた相乗効果が生まれる。2014/06/05

5roumiles

4
そもそも大きな事をやろうという大きいことをやろうという考え方の根底に走っているのは、世の中に違いという付加価値をもたらさないと、グーグルという会社はもちほん、自分たち自身の存在意義はないだろう、という思いです。人がやっていることをやってとしょうがないし、数人の会社でもできることをやってもしょうがない。5万人の会社だからできることをやらないと。グーグルという会社にいる社員として新しい挑戦をしないといけない できると思った時から、すべては始まる データ至上主義2016/04/08

キンセンカ

4
誰もがグーグルのような会社で働ける訳ではないが、ほんのちょっとでもその情熱を真似出来たら、仕事がすごく変わるのかも知れない。2014/11/04

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