内容説明
いま、農村に求められているのは単なる働き手ではなく起業家だ。農村ビジネスのカリスマ伝道師が、地域にある資源を集めて事業を立ち上げ、軌道に乗せるまでのコツを教える。
目次
第1章 「まず、始めるべし」の鉄則―農村起業の前夜
第2章 「楽しくて小さなモデルを作り、アピールし続けるべし」の鉄則―農村起業の仕込み期
第3章 「立っているものは親でも使え」の鉄則―農村起業の巻き込み期
第4章 「一石二鳥、一挙両得」の鉄則―農村起業の成長期
第5章 「腐っても鯛」の鉄則―農村起業の心構え
第6章 「地アタマ使って、頭角を現せ」の鉄則―農村起業の思考法
著者等紹介
曽根原久司[ソネハラヒサシ]
1961年長野県生まれ。NPO法人えがおつなげて代表理事。内閣府地域活性化伝道師。山梨県立農業大学校講師。やまなしコミュニティビジネス推進協議会会長。大学卒業後、アルバイトをしながら音楽活動に熱中する。その後、企画会社、コンサルティング会社などに勤務、4年後に独立。東京から山梨県白州町へと移住。2001年、NPO法人えがおつなげて設立。代表として「村・人・時代づくり」をコンセプトに、農業を中心とした都市農村交流事業を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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