内容説明
メンタルタフネスを追究してきた第一人者が、ビジネスの修羅場で身につけてきた「折れない心」をつくる実践法の数々から厳選紹介。
目次
第１章 まずは理屈抜きで頭と心をやわらげよう（香りは感情の切り替えスイッチ；歌と香りで感情を解放する）
第２章 折れない心をつくる「考え方」の習慣（「悪い思考」に反論して立ち直る；一〇〇点でなくていい。七〇点主義でいこう ほか）
第３章 折れない心をつくる「言葉と行動」の習慣（気まずいときは相手のあごを見て話す；ここ一番は腹式呼吸で臨む ほか）
第４章 折れない心をつくる「身体」の習慣（タバコ、アルコール、ゴルフ（ＴＡＧ）に依存しない
いつでもどこでも、ゆったりと深い呼吸をしよう ほか）
著者等紹介
渡部卓［ワタナベタカシ］
ライフバランスマネジメント研究所代表。早稲田大学、お茶の水女子大学非常勤講師。中国・西北工業大学、上海師範大学、瀋陽大学客員教授。産業カウンセラー、心理相談員、日本産業カウンセリング学会理事、ビジネス心理士協会常任理事。１９５６年生まれ。７９年早稲田大学政治経済学部卒。モービル石油入社。８７年コーネル大学産業労働関係学部単位取得。８８年ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒ＭＢＡ取得。９０年日本ペプシコ社入社の後、ＡＯＬ、シスコ・システムズなどで米国本社勤務を含む、事業部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Twakiz
24
心が疲れないための実用的な取り組みの紹介の本です．心が折れないようにするには「強くなる」のではなく「しなやかに柔軟になる」ということが本体．「請求書的な祈り」ではなく「領収書的な祈り」を．2019/07/26
popo
22
たぶん5、6回は読み返してる。 自然と身についてたので、この本とも卒業だな。 僕はこの本で一番自分を救ったものは、 褒めの日記です。 今も日記つけてます。 今日感じた事、思った事、 それが悩みなら、何故そうなったのか？ と 自分が感じた事にWhy？？ で答え続けていくと、 自分が頭の中でモヤモヤしてる事が、具体的に明確になります。 それだけで心配は軽減するんです！ マジで！ そして、最後は今日の自分を褒める言葉をたくさん書く。 これホンマにオススメです！2019/04/09
七海華
9
0か100的な考えを持っているわりには、人にはビシッ！と言えない私。この本に書かれている事は「なるほどな～」と思いながらも、中々実践できずに今日まできたわけで……少しでも気楽になれるよう、とりあえずアロマと森林浴を取り入れたいと思います♪2012/09/20
ひとまろ
6
自分を他人と比較しない。 自分のモノサシで生きよう。2016/02/07
みっくん
4
簡単にできるものもあるので、実践したい。2014/05/24
