最高の成果を生み出す6つのステップ―仕事で“強み”を発揮する法

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532314040
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

内容説明

人は、もっとも得意な分野でもっとも創造力を発揮し、最高の成果を得ることができる。自分の強いと感じさせる行動、それがあなたの強みだ。あなたの強みに合わせて「仕事の進め方」を作り変える。得意なことを中心に仕事を組み立てる。強みを活用する頻度を劇的に増やすことができれば、最高の成果を生み出せる。6週間で6つのステップを実践する。1週間かけて1つのステップを読み、行動に移す。あなたが取り組んでいる仕事の大部分を「もっと得意な仕事」に変える。

目次

はじめに 運動の先頭に立つ
1 神話を打ち砕け―何があなたを妨げているのか
2 明確にせよ―あなたは自分の強みを知っているか
3 強みを解き放て―どうやってあなたの強みを最大限活用するか
4 弱みを封じよ―どうやってあなたを弱くする活動を回避するか
5 人に伝えよ―どうやって強いチームを作るか
6 強い習慣を作れ―どうやってこれを生涯続けるか
おわりに さあ、立ち上がろう

著者等紹介

バッキンガム,マーカス[バッキンガム,マーカス][Buckingham,Marcus]
ケンブリッジ大学卒業後、ギャラップ・オーガニゼーションで17年間、世界トップレベルの職場やリーダー、マネジャーについての調査にたずさわる。現在は、自分の会社を持ち、強みにもとづくコンサルティングや研修、Eラーニングを提供している。妻ジェインとふたりの子供と南カリフォルニアに住んでいる

加賀山卓朗[カガヤマタクロウ]
翻訳家。愛媛県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手通信会社に勤務しながら、1998年より翻訳家として活動。フィクションからノンフィクションまで幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

13
読書会の課題本だったので、きちんとワークまでやりました。一人だとワークは面倒くさくてやらないけど、読書会だと真剣にやるので参加してよかったなと思いました。私の強みを3つ発見したので、できるだけその強みを活かした業務ができるように上司や同僚に働きかけていこうと思いました。2015/03/08

nchiba

3
自分の弱みに時間を使うのをできるだけ避け、強みに注力することで、最高のパフォーマンスを引き出すというシンプルな発想を、ロジカルで具体的な手法を持って解説した本。ずっと「頑張れ!」と言われているようで少々疲れた。2016/04/18

k1nishi

1
弱みを改善するのではなく、強みを活かす仕事をするべきということである。まず、自分の強みと弱みをきちんと把握することが大事ということなので、何となくはわかっているが、これに載っている方法を使って、再度、考えてみたい。仕事上は、周りとの分担を考えなおしてみようと思う。2016/02/18

くぼ

1
強みと弱みは逆ではなく、強みは強みで、弱みは弱みで自己分析することでわかるというのが印象的だった。また、強みや弱みは、必ずしも得意不得意と関連しているわけではないという点も納得できた。感情を無視せず、むしろ積極的に考慮して、強みや弱みを考えていく点は素晴らしい。2011/10/04

ごましお38

0
日々の勤務の中で、自分の強み弱みを見出だし、自分の強みを生かし、自分を弱くする仕事を遠ざける。自分自身をしっかりと見つめる事が第一歩2012/02/18

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