Facilitation skills
ワークショップ・デザイン―知をつむぐ対話の場づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532314033
  • NDC分類 379.6
  • Cコード C3034

内容説明

メンバーの主体性と相互作用を、より効果的に育む組プログラムづくりの手順とポイントを、初めて体系的に解説。17種類の実践プランも紹介。

目次

第1章 導入編―いまワークショップが熱い!
第2章 基礎編―ワークショップをデザインしてみよう
第3章 技術編―アクティビティを使いこなそう!
第4章 実践編―さまざまな場面で実践してみよう!
第5章 研究編―ワークショップはつくり込みで決まる!
第6章 熟達編―ワークショップ・デザインの力を高める

著者等紹介

堀公俊[ホリキミトシ]
1960年、神戸生まれ。1984年、大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて商品開発や経営企画に従事。95年より組織改革、企業合併、教育研修、コミュニティ、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に有志とともに日本ファシリテーション協会を設立し、初代会長に就任。研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及・啓発に努めている。ロジカルでハートウォーミングなファシリテーションには定評がある。元関西大学商学部非常勤講師。現在、堀公俊事務所代表、組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会会員

加藤彰[カトウアキラ]
1965年、愛知県生まれ。1990年、京都大学大学院工学研究科修了。(株)デンソーにて半導体研究に従事した後、(株)日本総合研究所にて経営コンサルティングに従事。経営戦略/CRM戦略策定・浸透、新商品開発支援のコンサルティングをメインに担当。テーマを問わず、ワークショップ/ワークアウト企画運営、中堅人材向け研修などの対話・学習の場づくりを得意とする。顧客企業メンバーの創造的意見を引き出すファシリテーター型コンサルタントを目指している。現在、(株)日本総合研究所総合研究部門主任研究員、日本ファシリテーション協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐藤一臣

14
当たり前ですが、こういうメソッド本は最初から読んでいっても頭に内容が入りませんね。第5章の研究編の、ワークショップが作りこまれていく過程が描かれているところでようやくイメージできました。テーマの選定が最重要であり、参加者の自己開示をどう行うかが勝負みたいです。あとは経験してみること。特別付録のアクティビティ・カードは役に立ちそうです。DVDなんかで実際のアクティビティを紹介してくれるともっと理解が深まるのになと思いました。2016/10/27

コジターレ

7
ワークショップを行う際の引き出しが増える良書。研修講師にとって本当に役に立つ本だと思う。どの手法を、どのタイミングで、どのように使うかを考えながら再読。2015/04/01

paseri

4
今後ワークショップを運営する側に回りそうなので事前勉強。様々なワークショップの手法や、プログラムの組み立て方などが分かりやすく説明されていて参考になりました。2015/06/21

kuma-kichi

4
何度でも読みたい本。ワークショップの基礎から実際まで具体的に書いてある。でも、実例篇はあまり参考にせず、自分でプロセスデザインしたほうがいいかも。2013/07/14

sachiefj

4
実用的。再来月の研修に応用しよう♪2013/05/31

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