内容説明
議論を描けば会議が変わる!ミーティングやワークショップを効果的に進行する必須スキルを豊富なビジュアルを用いて解説する初めての入門書。
目次
第1章 基礎編―議論を描けば話し合いが変わる(ファシリテーション・グラフィックで会議が変わった!;ファシリテーション・グラフィックのメリット ほか)
第2章 技術編―ファシリテーション・グラフィック上達の6つのポイント(道具を使いこなそう;描き方に工夫をこらそう ほか)
第3章 実践編―ファシリテーション・グラフィックを使ってみよう!(いつでもどこでもファシグラ(FG)
定例の話し合いの場で ほか)
第4章 研究編―ファシリテーターの頭の中を解剖する!?(ケーススタディ:ちょっとした打ち合わせで―とにかく描いて議論をかみ合わせる;ケーススタディ:定例のミーティングで―キーとなる発言を着実に拾っていく ほか)
第5章 熟達編―ファシリテーション・グラフィックを極めるために(進行と記録を両立させるには;議論を促進するグラフィックの描き方 ほか)
著者等紹介
堀公俊[ホリキミトシ]
1960年、神戸生まれ。1984年、大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて、商品開発や経営企画に従事。95年より組織改革、企業合併、教育研修、コミュニティ、NPO、地方自治など、多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に有志と共に日本ファシリテーション協会を設立し、研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及に努めている。ロジカルでハートウォーミングなファシリテーションは定評がある。現在、組織コンサルタント。日本ファシリテーション協会会長
加藤彰[カトウアキラ]
1965年、愛知県生まれ。1990年、京都大学大学院工学研究科修了。(株)デンソーにて半導体研究に従事した後、現在(株)日本総合研究所にて経営コンサルティングに従事。営業をコアとする企業変革推進、経営戦略策定支援、新商品開発支援、問題解決型研修による中堅人材・マネジャー育成、ワークショップ企画運営など対話・学習の場づくりを専門テーマとする。顧客企業メンバーの創造的意見を引き出すファシリテーター型コンサルタントを目指している。現在、(株)日本総合研究所主任研究員。日本ファシリテーション協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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