フィールドブック 学習する組織「5つの能力」―企業変革をチームで進める最強ツール

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  • サイズ B5判/ページ数 396p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784532310752
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

全米で脚光を浴びた企業風土の変革理論「5つの法則」を、実際に自社に導入するには何をどうすればよいのか? システム思考、共有ビジョン、チーム学習など「会社を変える」実践知識を紹介した注目のテキスト。

目次

学習の入口
システム思考
自己実現(マスタリー)
メンタルモデル
共有ビジョン
チーム学習
これからの領域

著者等紹介

センゲ,ピーター[センゲ,ピーター][Senge,Peter M.]
世界的ベストセラー『The Fifth Discipline(邦訳最強組織の法則)』の著者。マサチューセッツ工科大学(MIT)経営学部教授、同大学の「組織学習センター」の理事を経て、現在、MITスローン校経営学部上級講師、組織学習協会(SoL:Society for Organizational Learning)の創設者兼初代会長である。フォード、DEC、アップル、プロクター&ギャンブル、AT&T、ロイヤル・ダッチ・シェル、ハーレーダビッドソン、など多くの企業に、学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)の理論と実践を紹介する

柴田昌治[シバタマサハル]
株式会社スコラ・コンサルト代表。学生時代にヨーロッパ滞在経験を生かして外国語学院を始め、30代ではNHKテレビ語学番組の講師も務める。83年にビジネス教育の会社を設立後、組織の風土改革に独自の手法を考案し、企業や自治体などで実践している

牧野元三[マキノゲンゾウ]
1949年宮崎県生まれ。翻訳家。1996年から2001年まで経営コンサルタント会社に勤務し、「学習する組織」と「ダイアログ」の研究に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

11
前に読んだフィールドブック「10の変革課題」の前に出版された本です。記号や図解を多用してわかりやすく説明してくれていますが、果たしてこれをどこまで理解してやっていけるかが課題であると感じます。内容的にはもっともなことを説いておられていてわかりやすさを感じました。2014/07/26

Miyoshi Hirotaka

7
組織が複雑な環境の変化に対応しながら発展するには、個人だけでなくチームが学習し、組織を進化させる五つの能力が必要。それは、世界を相互に関連するシステムとして捉える思考法、個人の自己実現を支援する環境の整備、意識の下に隠れて変化を妨げている原則や常識の検証である。ビジョンの構築は経営トップだけの仕事ではない。個人と組織のビジョンのすり合わせで個人は全体と結ばれる。組織の能力は個人の能力よりはるかに劣る場合がある。学習の基礎単位が個人からチームに移った現代組織では、この矛盾の解決が学習する組織への鍵だ。2013/10/12

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