内容説明
競争の経済にあったかな血を通わせよう。『がんばらない』の著者が語る救国の戦略。苦境に立つこの国で、どうやって明るい未来を創るのか―。キーワードは「波」「回転」と「フロンティア」。みんなが安心できる物語を信じれば、日本はきっと強くなれる。
目次
第１章 資本主義に、あったかな血を通わせよう
第２章 下がった波は必ず上がる
第３章 金融資本を悪者と決めつけない
第４章 日の丸はウエットな資本主義によく似合う
第５章 みんなが安心できる物語を語れ
第６章 ウツからソウへ舵を切れ
著者等紹介
鎌田實［カマタミノル］
諏訪中央病院名誉院長。１９４８年、東京生まれ。７４年、東京医科歯科大学卒。長野県の諏訪中央病院にて、地域と一体になった医療や、患者の心のケアも含めた医療に携わり、赤字病院を黒字化。８８年、諏訪中央病院院長。２００５年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kimx202
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「がんばらない」でおなじみの著者が競争経済にあたたかい血を通わせようと提言する本書。みんなが少しずつ心にゆとりをもてばもっといい社会になると希望がわく本2012/02/10
