日経プレミアシリーズ
人事と出世の方程式

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  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532260088
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C1234

出版社内容情報

あなたの知らないところで、大きな変化が起きている。豊富な取材で明かされる、現実の数々。
●成果だけでは昇進させない。選抜基準は「人物」。
●もう年功序列には戻れない。賃金は「仕事」で決まる。
●幹部候補は30代半ばまでにマークし、計画的に育成。
●抜擢する人物に、性別、学歴、国籍は関係ない。
●能力考課で低評価になるのは、文句を言わない人。

内容説明

激変するビジネス環境のもと、日本企業の人事政策が大きく動く。グローバル化、女性の社会進出、成果主義…。多くの企業や会社員を取材し、会社の公式見解だけでは分からない「人事の裏側」を徹底ルポ。

目次

第1章 出世の構造
第2章 なぜ人事を変えるのか
第3章 給料の上がる人、下がる人
第4章 幹部候補生の選び方
第5章 登用も多様性の時代
第6章 転機は突然やってくる

著者等紹介

永井隆[ナガイタカシ]
ジャーナリスト。1958年生まれ。明治大学経営学部卒業。東京タイムズ記者を経て、92年フリーとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

28
数値化できない項目の評価の難しさ、女性が管理職に据えられる際の困難な点など、現実の一端を思い知らされた。2015/04/11

おらひらお

7
2008年初版。一流企業の人事の話です。35歳が分岐点らしいのですが、気付いたのはすでに過ぎた時でした・・・。ごますりと成果と信頼。いずれ難しいものばかりです。あと、評価が厳しいのは同僚だということも頭に入れておきたいところです。2012/09/06

はち

2
@70 前半はなるほどなーっていう人事評価のポイントが書かれているが、後半はいまいち論点の定まらない羅列。2013/12/29

Humbaba

1
数字を上げることは重要だが、それだけで仕事ができることの証明になるわけではない。特に上の立場になればなるほど自分自身だけではなくて後進を育てる必要性が高まってくる。成果に報いる仕組みを作ることは大切だが、それが必ずしも昇進に結びつけば良いとも限らない。2017/02/20

KITE

0
成果が必ずしも出世につながるわけではない、という話だった。2017/03/04

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