内容説明
株式投資で勝ち組になるためには、これだけ押さえておけば大丈夫です!個人投資家に大反響を巻き起こした話題の書、ボリュームアップしていよいよ文庫化。
目次
第1章 株式投資の心構え
第2章 売買テクニック 基本のキホン
第3章 これだけで大丈夫テクニカル分析の知識
第4章 危機回避のために最低限守るべきこと
第5章 知っておいて損はない知識と知恵
付録 さらに知りたい人のために
著者等紹介
東保裕之[トウボユウジ]
株式会社ビー・アール・ビー・インベストメント代表取締役。1959年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。83年山一証券入社、経済調査部、支店営業、株式ディーラーなどを歴任。99年、個人投資家専用投資顧問会社ビー・アール・ビー・インベストメントを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
slider129
11
タイトル通り株を扱うにあたっての心得をコンパクトにまとめてあって、初心者向けには違いないが、何事にも大事な基本を再確認出来る良い内容の本だと思います。普段あまり気にしていなかったテクニカルや指標の説明もあって、結構参考になります。中長期の運用をしているので、損切りに関しては正直甘い所がありましたが、塩漬けのままでは最悪倒産もありうるだけに、出口(利食い)と非常口(損切り)を確かめてから仕掛けるというのは実践していこうと思います。これからも度々読み返す本になりそうです。2015/02/17
くろまによん
3
結構昔に書かれた本。今でも通じる内容がちらほら。まぁ適当に流し読んでおくといい。2016/08/01
しゃべる案山子
3
株式投資の指南書の決定弾!板の見方や相場の定石などなど基礎から学ぶのにぴったり♪2010/06/23
ナウラガー_2012
1
すると株価が底入れするケースが多い。逆に-3%よりも改善したりりプラスに転じてきたら即売り!/信用取引は「売り」のみすべし。信用取引は1月以上利食いできなければ売買すべし!/塩漬けしても良い銘柄数を決める!それ以上増えるのであれば”一番損している銘柄”を売買する!/不祥事を起こした会社の株業務の本質に関る内容であれば売り/大化け株購入の際の基準は〇〇で業界トップとか他社に追随を許さない強みを持った銘柄2017/01/26
ナウラガー_2012
1
平均株価の上昇率を上回るプロって4、5人に一人の割合でしかいいない/取引先に株式をずっと持ってもらえる企業の株価はなかなか下がらない/含み損のある株はすぐに処分!迷ったら全部処分!/底値に向かっている途中に購入はダメ!底値を打ってから買い/年中、売買高の高い、同じ銘柄株を買うと値動きが分かる/長い下ヒゲ=買い(⇔長い上ヒゲ=売り)/日経225が25日移動平均線から上下9%以上乖離したら売買チャンス/信用買い残評価損益率が-20%以上悪化2017/01/26