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日経ビジネス人文庫
嫌なことがあったら鉄道に乗ろう―元気と希望が湧く旅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 324p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532194079
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0126

内容説明

仕事の失敗を忘れたい、都会の雑踏に疲れた、定年後の人生をふと考えた―。レールの響きと流れる風景に身をまかせれば、憂鬱な気分も雲散霧消。仕事と人生における鉄道の魅力と、効用、楽しみ方を説いた話題作を文庫化。第30回交通図書賞受賞作。

目次

序章 鉄道は“大人の旅”の始発駅
1章 嫌なことを忘れたい日は鉄道に乗ろう
2章 鉄道で心も体もリフレッシュ
3章 考えごとをするには鉄道が一番!
4章 大人の旅の“小さなぜいたく”
5章 人生の節目で鉄道に乗って再出発!

著者等紹介

野村正樹[ノムラマサキ]
評論家・作家。1944年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1967年サントリー入社。営業部、宣伝部、マーケティング部などで活躍。1993年サントリーミュージアム「天保山」開設業務に参画し、同館広報部長を務める。『殺意のバカンス』で推理小説家としてデビューを果たし、1991年に『シンデレラの朝』で日本文芸大賞現代文学賞を受賞。1995年、50歳を機に選択定年制度を利用して退社・独立。第30回交通図書賞を『嫌なことがあったら鉄道に乗ろう』で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさー

3
第30回交通図書賞の受賞作。仕事における様々なシチュエーションと「そういうときはこの鉄道がオススメ」というのがセットになっています。各地の鉄道を紹介しており、そちらの知識がない私はとても新鮮でした。2022/12/09

讃壽鐵朗

1
日本全国、色々な気分、目的のために鉄道に乗りたい人には絶好の参考書である。 しかし、著者が他にもビジネス関連書を専門としているように、あまりに仕事と結びつけたりしてロマンが感じられない。 それにしても、宮脇俊三さんが亡くなって、二度とあの瀟洒洒脱な紀行文を期待できないのは本当に残念である。

のげぞう

0
鉄道に乗って旅した話や鉄道に関するあれこれを書いたもの2017/01/23

かめかめ

0
いろんな“とき”がありますが、作者の人生感そして実体験を 元にしながら、全国各地の鉄道を紹介しています。 別に「嫌なことがなくても」どんどん乗りたいと思いますが、 鉄道というと、“歓喜”よりも“悲哀”が似合うのはなぜでしょうか? “旅行”よりも“旅(たび)”が似合います。 時間が許せば、もっともっと鉄道に乗っていろいろな地域へ 行ってみたいですね。2008/01/17

fandora

0
コレを読んでいると、電車に乗って旅に出たくなります。2012/12/20

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