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内容説明
ビジネスの現場では会計数値を読み解く力=会計力と、経営戦略を考察する力=戦略思考力の両立が必要だ。トヨタ、ファーストリテイリング、武田薬品などの事例をもとに、Why?(なぜ、その数値なのか)、So What?(その数値から何が言えるのか)を問い続けながら、「経営に使える会計」の本質を解説する。
目次
第1部 会計力(損益計算書(PL)はマトリクスで読む
貸借対照表(BS)を読み解く三つの基本法則
企業名のみから決算書を読み解く仮説・検証のプロセス
決算書の数値から企業活動を読み解く仮説・検証のプロセス)
第2部 戦略思考力(「5つの力」で競争環境を理解する「導入編」;「5つの力」で業界の競争環境と会計数値を読み解く「応用編」;バリューチェーン「導入編」;バリューチェーンで競合二社の経営戦略を分析する)
付録1 分析の有効なツールとなる会計指標
付録2 トヨタ自動車の連結決算書
著者等紹介
大津広一[オオツコウイチ]
(株)オオツ・インターナショナル代表。米国公認会計士。慶應義塾大学理工学部卒業。米国ロチェスター大学経営学修士(MBA)。富士銀行、外資系証券、ベンチャー企業経営を経て独立、現在は経営コンサルティングに従事。これまで1万人以上の社会人学生にアカウンティング(財務会計、管理会計)、ファイナンスを指導してきた。早稲田大学大学院商学研究科(ビジネススクール)、グロービス・マネジメント・スクール、中央大学アカウンティングスクールにて講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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