内容説明
日本企業の実態を「正しく」解説し、サラリーマン諸氏の熱い共感を得たベストセラーが帰ってきた。「人事考課=先に順序をつけてから、各人に評点を書き込む作業―」など、建て前だらけの教科書よりも1000倍役立つ用語集。
目次
人事・組織―Organizational Behavior
トップマネジメント・戦略―Top Management,Strategy
マーケティング―Marketing
総務・会計・財務―Administration
情報―Information Technology
研究開発・生産
R&D,Production
その他―Others
著者等紹介
山田英夫[ヤマダヒデオ]
早稲田大学ビジネススクール教授。1955年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。三菱総合研究所にて大企業のコンサルティングに従事後、早大に転じ、現職。専門は競争戦略。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GIN@本棚大洪水中
16
何年たってもその秀逸さは失われていません。これは日本の社会が改善されないからなのか?と思いつつも社会形成までに長い時間がかかっていることも、また事実。死語となって消えていった言葉もなかにはありますから、すこしずつ変化しているのですね。【POSシステム】コンビニとかでよく使用されるシステムですよね。内容の参考文として描くと『特に検討もせずに、商品を陳列させるための方法』だそうです。2013/06/02
プラス3
4
ビジネスシーンでの本音と建前を翻訳するのに欠かせない1冊w。以下一部抜粋。【LBO】獲らぬ狸の皮算用 【フランチャイザー】鵜飼い 【節税】事前【脱税】事後 【さおだけ屋】会計を教えるために突如復活した伝統的産業 【パワーポイント】①内容がなくても立派に見える大人の紙芝居 【外形標準課税】ショバ代・・・。2012/11/30
T-hiro
2
辞典というだけあって、単語とちょっとした説明しかない本ですが、とりあえずウケる。1度読むと、わははーと楽しめるけど、中には意味の解りにくい言葉もある。その言葉の意味を調べて、なるほどそういうことねー、となった後に、また本書を読むと、1度目よりも楽しめる。
novoo!
2
よく出来てます。2011/09/12
yamatenodolphine
1
http://84225797.at.webry.info/200709/article_40.html