内容説明
自分が何か提案した時に「だれかが必ず受け止めてくれる」という安心感が持てる組織こそ、潜在力を120%発揮する活力溢れる会社だ。そんな組織には必ず、上司や同僚、部下などまわりを巻き込み信頼できる「味方」にしていくリーダーがいる。彼らの「味方力」は変革を実行していくうえで不可欠の基礎力になる。風土改革のプロが組織の中の中堅世代を応援する、ビジネス人生、残り40000時間の生き方。
目次
第1章 あなたには人を生かす力があるか?(立場によって変わる態度;「立場の味方」を見抜く ほか)
第2章 生きざまが味方をつくる(四〇歳前後は人生の折り返し地点;最大の敵は「精神の硬直化」 ほか)
第3章 組織の中に味方をつくる(本当の腹心とは;人を信頼するということ ほか)
第4章 潜在力を引き出す「味方のいる組織」(言い出しっぺが損をする「味方のいない組織」;意見をいいやすい風土でしか潜在力は引き出されない ほか)
第5章 味方をつくる生き方(味方をつくりにくくしているのは何か;「意識を変えろ!」は必ずかけ声倒れに終わる ほか)
著者等紹介
柴田昌治[シバタマサハル]
(株)スコラ・コンサルト代表。1979年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語語学院を始める。ビジネス教育の会社を設立後、企業の風土・体質問題に目を向け、企業変革の実践の中で「プロセスデザイン」というやり方を結実させてきた。30代ではNHKテレビ語学番組の講師を務めるなど幅広い経験をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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