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日経ビジネス人文庫
リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532193355
  • NDC分類 673
  • Cコード C0134

内容説明

じゃらん、ホットペッパー、ゼクシィ、リクナビ―。ユニークな事業展開で定評のあるリクルートには、会社をあげて新規事業を盛り上げ、応援、育成する風土があった。トップ営業マンを経て、雑誌『アントレ』を立ち上げ、40歳で同社を“卒業”した著者が語る誰もが経営者感覚で楽しく働く方法。

目次

1章 リクルートで学んだものは情報を価値に変える力
2章 どうやって「新たな市場価値」を生み出すか
3章 ビジネスを成功に導くヒントは人を集める力にあり
4章 リクルートとベンチャー企業に共通する力とは何か?
5章 大企業でマネジメントを学んで起業家を目指す
6章 四〇歳までに身につけたい「ビジネスを生み出す」仕事術

著者等紹介

高城幸司[タカギコウジ]
(株)セレブレイン代表取締役。1964年生まれ。86年同志社大学文学部卒。リクルート入社。情報通信関連の営業を担当、6年間トップセールス賞を受賞。96年新規事業を提案して『アントレ』創刊に関わる。00年事業部長、『アントレ』編集長などを経て05年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

より

1
★★☆2018/04/22

miyakoshiyuumei

1
リクルートの社風・価値観・大切にしている事について説明し、起業する上での具体的なポイントも押さえてある良本。リクルートは「新しい価値を生み出し続ける」事で大企業ながらベンチャー的な性格を持った面白い会社。営業トップになるのは誰にでも出来るマニュアル・仕組みも大事。社内でもベンチャーには挑戦でき経営者感覚は養える。ビジネス=思い+仕組み。ゼロから一を作るのと一から十にするのは別の能力・人が必要。とりあえずもう一度再読しよう。2011/05/19

わらびん

1
本人がどれだけリクルートを愛していたのかというのがわかる。新規で何かしらをするにしても、いまやっている仕事に誇りを持つこと・深く追求することがスタートラインへ立つために必要であると感じた。今の自分は0スタートではなく、ふくらませるタイプかな。2010/03/13

だいぇ

0
P.226大企業で出世したいなら、の部分が印象的。リクルートは大企業の部分と新規に価値を見出す事業のどちらも大事にしている。オンリーワンの価値を大事にしている企業でもあるよう。2014/10/12

KO

0
「新しい価値を生み出せないならリクルートで働く意味ないよ」 「トップセールスなだけでいいの?売るだけじゃなく、自分で商品作ってみろよ」「これから10年後に営業部長で終わるのか?経営者を目指すのか? 経営者を目指すなら新しい価値を生み出す努力を今からしておけ。」 これが、リクルートのトップセールスに上司から送られる言葉。 単に売れてるから、良いわけではない。「新しい価値」を作っていかないと、本当に良い仕事とは言えない。そんなことを教えてくれるような言葉。2014/08/17

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